月別アーカイブ: 2014年11月

授業に関する説明

いろいろな学校の説明会を聞いていて、「授業に関する説明」が結構少ないことがあります。

学校生活だったり、お弁当の話だったり、部活の話だったり、というのは割と良く聞くわけですが、実際にどんな授業をしているのか、どんな進度なのか、どんな期末試験なのか、みたいな話はなかなか出てこない。

私立に行かせよう、ということはそれなりにお金を払うわけだから、その分、どういう授業をするのか、どういうカリキュラムを進めるのか、という話はもっと聞きたいところではある。

これは進学校でもあまり説明しているようには思えない。

大学受験の対策はどうやっているのか、という話は良く聞きます。ただ、いつ文化系、理科系に分けるとか、文系の対策はどうなっている、とか、まあ、そういう話はあるわけだけれど、例えば英語を読む力をどうやって育てていこうと考えているのか、数学については思考力を優先するのか、それともまずはがっちりと基礎力を身につけさせるのか、みたいな話は聞いておきたい話だと思うのです。

説明会は長い時間はあまり評判が良くない、というのでビデオを回したり、説明資料を増やしたりはしているものの、でもその説明資料にもあまり授業について詳しく書かれているわけではない。

授業の中身は先生によるから、みたいな話になってしまうと、やはりそこは詳しく聞きたい、と思うのが自然なので、もし個別に質問する機会があれば聞いてみて、子どもに合うかどうかをしっかり判断してください。

=============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

満点の答案を作ってみる
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月9日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


音に関する問題

2014年早稲田実業の問題です。


次の文章を読んで、後の問1~問6に答えなさい。問1と問2について、答えは整数で答えなさい。

 音は発音体の振動によって発生し、その周囲の空気が振動することによって伝わります。鉄の棒で作った音さを図1のようにたたいて振動させると、近くの空気は左右に振動し、空気のこい部分とうすい部分ができて、それがまわりに伝わっていきます。

 図1の点Pにある空気が振動する様子をグラフにしたものが図2です。図2の縦軸は点Pがたたく前とくらべて左右にどれだけ動いたかを表しています。また、横軸は時間の経過を表し、t1からt2までの時間は0.006秒でした。

問1 この音さは1秒間に何回振動しますか。

問2 この音さが100回振動する問に、音は何m先まで伝わりますか。ただし、気温は15℃とします。

次に、音さ(ア)~音さ(ク)までの、8本の音さを用意しました。それぞれの音さほ図1の音さと同じ太さの鉄の棒でできており、棒の長さはさまざまです。この音さをいろいろな強さでたたき、図2と同じように点Pの空気が振動する様子を調べた結果が図3です。音さ(ア)の結果を(ア)のグラフ、音さ(イ)の結果を(イ)のグラフ…のように示しています。グラフの縦軸・横軸の1目盛りの大きさほ、図2のグラフと同じです。

問3 図1のものと同じ長さの音さを、図1のときより強くたたいたときのグラフは、図2とくらべてどうなりますか。図3の(ア)~(ク)の中から正しいものを1つ選び、記号で答えなさい。

問4 図1のものよりも長い音さを、いろいろな強さでたたいたときのグラフは、図2とくらべてどうなりますか。図3の(ア)~(ク)の中から考えられるものをすべて選び、記号で答えなさい。

問5 2つの音さを向かい合わせて一方をたたくとき、ある条件が満たされれば、もう一方の昔さも鳴り出します。この条件が満たされている青さ(ア)~(ク)の組み合わせを、次の(A)~(H)の中からすべて選び、記号で答えなさい。

(A)(ア)・(ウ) (B)(ア)・(キ) (C)(イ)・(オ) (D)(イ)・(キ)
 (E)(エ)・(オ) (F)(エ)・(ク) (G)(カ)・(キ) (H)(カ)・(ク)

問6 次の(ア)~(エ)について、(A)より(B)のほうが低い音が出るものはどれですか。あてはまるものをすべて選び、記号で答えなさい。
(ア)ある長さの音さをたたいて音を出すとき、
(A)音さの下に木の箱を取り付ける
(B)音さの下には何もつけない

(イ)試験管の口を吹いて音を出すとき、
(A)試験管の半分まで水を入れる
(B)試験管の下から3分の1まで水を入れる
      
(ウ)コンクリートの壁に向かってスピーカーから音を出し、その反響音を開くとき、
(A)壁はそのままの状態にしておく
(B)壁をスポンジでおおう

(エ)ある長さの弦をはじいて音を出すとき、
(A)弦をきつく張って、弱くはじく
(B)弦をゆるく張って、強くはじく


【解説と解答】
問1 図2のt1からt2までに1.5回分の震動が入っているので、ひとつの山は0.006÷1.5=0.004秒です。
したがって1÷0.004=250回
(答え)250回

問2 音の速さは331+0.6×気温ですから、15℃の場合は340mになります。
音が100回振動するのには0.004×100=0.4秒ですから、340×0.4=136m届きます。
(答え)136m

問3 
振動数が多い(グラフでたくさんの山ができる)場合は、音が高くなり、振動数が巣k亡くなると低い音になります。
一方振幅(縦の長さ)が大きくなると、音が大きくなり、振幅が小さいと小さい音になります。

強くたたけば大きい音になりますが、振動数は同じでなければならないので、グラフはイになります。
(答え)イ

問4
長い音さになれば、同じ力では振動数が少なくなります。音の大きさは問わないので、図2のグラフよりもグラフがゆったりしているものですから、ウ、エ、オになります。

(答え)ウ、エ、オ

問5
共鳴は振動数が同じ場合におきるので、アとキ、エとオ、カとキになります。
(答え)B、E、G

問6
低い音というのは振動数が少ない場合です。
アではAの方が箱がついて振動が少なくなるのでAが低くなります。
イではBの方が水の量が少ないので、Bの方が低くなります。
ウはBはスポンジで音が吸収されてしまうので、音の高低は関係がありません。
エはBの方が弦をゆるくはっているので、音が低くなります。

(答え)イ、エ

=============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

勉強してるのに・・・
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

湘南は文化祭、中等部は展覧会です。
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ

にほんブログ村


特効薬はない

今から4〜50年前ぐらいだと、まだ中学受験は黎明期だったので、問題を出す方も対策する方も手探りの部分がありました。こんな解き方は想定していないだろうとか、こんな問題は塾で教えないだろう、みたいな「してやったり、してやられたり」というのがあったものです。

しかし、今は完全に定型化されつつあるわけで、教えるのが早い、遅い、問題演習が多い、少ない、というのはあるだろうが、しかし、だいたい入試に対してこのぐらいまでわかればいい、という範囲みたいなものが決まっている。

その範囲の中でもちろん着想の違う問題が出されていくわけですが、しかし、子どもたちの対策はそこそこ準備ができている感じがします。

ということは、何か特別な方法でできるようになる、ということはないのです。塾があるカリキュラムを作り、その中で組み分けテストをして長い間偏差値や順位を構築して行っているわけだから、それを一気に覆す、ということはそう容易なことではない。

だから、画期的な方法論は存在しません。ある意味、やるべきことをきちんと積み重ねる、ということに尽きる。

ただ、そのやるべきことが、真面目にやるがために、最後の数ヶ月で一気に身につく、ということはあり得ます。今の現状を打破する可能性を見出すとすれば、実は地道にコツコツ、やるべきことをやるに尽きる。

したがって個別指導や、プロの家庭教師、みたいなことを最後に考えることはやめた方が良いでしょう。そうすることで、地道にコツコツが、また遠のいてしまう。

ある期間、しっかり積み上げる勉強があるからこそ、伸びるものなのです。

=============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

時事問題
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月7日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村