月別アーカイブ: 2012年3月

私立中学は、いくらかかる?

学費保険の調査で、私立中学の年間必要額は年額で約150万円という話を聞きました。

150万円!

そうか、そのくらいはかかったかな。と思います。

私学の学費は大学付属が高く、進学校はそれほどでもない。まあ、大学予備校の費用が含まれていると、勝手に考えて自分を納得させるしかありませんが、学費が1年間に高いところで100万円前後。安いところで50万円から60万円。

初年度は入学金や施設費、制服代がかかるから、おおむね100万円から150万円。じゃ、すまないかなあ。

そうなると、やはり中高あわせると1千万円前後にはなってしまうので、やはり学資保険は正しい、という感じです。

子どもがいなきゃ、マンションの1つも買える、という話は以前、親父同士で話をしたことがありますが、やはり教育費はかかりますね。

学校以外のところでもやれ合宿だ、旅行だ、塾だ、稽古事だ、まあ、出ていく、出ていく。

その割に感謝されてないかなあ・・・。

彼らも自分の子どもがそういう世代になると、わかるんでしょうけどね。

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下位クラスでも塾をやめない理由

塾ではいろいろな隠語がありますが、ある塾で「ロークラス」という言葉を聞きました。

当然、そこは組み分けがあり、トップ、ミドル、ローという言い方があるようです。

「やはり下のクラスになってしまうとやめる子が多くなるんでしょうか?」

と聞いてみると、

「いえ、そんなにやめる方はいません。」

という話になりました。

実際に転塾される方はミドルに多いのだそうです。それも6年の初めまでが多く、あとは9月に少し。実際、あまり動かない。

トップとミドルで考えると、当然上位校に合格するのはトップの方が確率が高い。だから、なんとか逆転したい。ということで次のチャンスを考える。そこに転塾という選択肢が出てくるのでしょうが、しかし「ロークラス」の場合、最初から上位校はあまり考えていない。

これまでの試験の結果から、すでに志望校も身の丈に合った形になっています。だとすると、そこでしっかり面倒を見てもらっているからやめないのです。

上位に専任ばかり、という話が横行しますが、「一番下でがんばる専任の先生」もいるのです。

「なーんだ、また落ちたのか。仕方ないなあ。じゃ、また上がるしかないぞ」

笑顔で子どもたちに語りかけるベテランの先生も、塾を支えています。

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第19回 わからないことをごまかさない

子どもの力が伸びる要素としてはいくつかありますが、最近大事だな、と思うのが

わからないことをごまかさない

ということだと思います。

子どもは、わからない、となかなか言えない。

「わかった?」

と聞くと、うなずく子が多いのです。

たまに、何かもぞもぞしている子がいる。

「わからない?」

「うん。」

このとき、怒ったり、むすっとした表情をこちらがすると、もうなかなか「わからないこと」を聞けなくなってしまう。

だから、「わからない」とはっきりアピールできるようにしていかないといけないのです。

わからないとわかれば、教える方とすれば手が打てます。しかし、わかってるふりをされているとそのまま進んでしまい、かえって時間がもったいないことになる。

これは、最初のうちから、話をしておくことが大事でしょう。

わからないことは恥ずかしいことではない

むしろわかったふりをすることの方が問題であることを子どもが良く理解していなければなりません。

捨てる問題はあっても構いませんが、捨てるとわかって捨てるから意味があるので、そこを曖昧にしないようにしていかないと子どもたちの理解が深まっていかない。

「先生、もう一度説明して?」

と言える子は、理解したいという強い欲求がある分、やはり伸びていくのです。

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