月別アーカイブ: 2010年1月

第106回 受験の持ち物(1)

    受験の持ち物は、学校によって違います。
    例えばコンパスや定規、分度器などが持ち物に入っている学校とそうでない学校があります。
    算数で作図の出題がある学校では、こういう持ち物が必要になります。すべて、試験実施要綱に書かれていますから、すべての学校の持ち物を書き出してみると、はっきりするでしょう。
    昨日、そのコンパスを使った授業をやったのですが、案外、うまくない。
    円を書くということで、すでに手間取ってしまっている。これは、もう少し練習させないといかんなあと思いました。
    それから気になるのが筆記用具。
    最近あちこちでみかけるのが「合格鉛筆」と称するもの。
    あれは、私は試験では使わない方が良いと思います。
    どうも、「ポキポキおれやすい」ものがあるらしい。
    合格鉛筆がポキポキおれるのは縁起が悪い。だから、筆記用具は自分が用意したものがいいでしょう。
    最近の塾通いをする子どもたちのかばんを見ると、まあ、いろいろついていますね。某大手の塾のかばんには、ごていねいに塾が用意した札が下がっていますが、さらに子どもたちオリジナルのお守り袋もいっぱい。
    「神様がけんかしないもんかねえ」
    と前に聞いたことがありましたが、子どもは涼しい顔で
    「大丈夫、チームを組んで応援してくれます!」
    といってました。
    まあ、これまで勉強で使ってきた道具をしっかり準備して、つれていきましょう。

第105回 受験番号

    受験番号は早いほどよい、という定説がありました。
    (1)早い番号ほど熱心に思われる。
    (2)補欠の繰上げ順は、同点ならば受験番号が早いほうの順位が先になる。
    (3)面接が早く終わる
    (1)と(2)はあたっていません。
    補欠の繰上げ順は、同点の場合
    1 全員をいっせいに繰り上げる
    2 学校で抽選して決める
    のでこれもあたっていない。
    問題は(3)です。
    午後入試を受けるにあたって、午後の面接を早く終わらせるために、早い番号をとる、ということは実際には「あり」でしょう。
    しかし、間に合うか、間に合わないか、ぎりぎりの場合もありえます。受験番号が確定してから、考えるといいかもしれませんね。
    ウチの場合ですが、午後、面談がありました。
    当時は、午後入試なんていうことはなかったが、まあ、みなさん、早く終わらせたいから、早い番号をとっていました。そうすると、親が並ばないといけない。
    子どもが待つか、親が待つか。
    ウチは「子どもが待つ」ことにして、2日目ぐらいに出した記憶があります。
    結果として、3時過ぎの面談になったと思いますが、その間、お弁当を食べた後、係りのお姉さんに遊んでもらったそうです。
    「たくさん、お話したからね。大丈夫、入ってからも、いろいろ教えてもらえる!」
    という妙なプラスイメージになり、面接は絶好調だったそうです。
    合格しましたが、
    「万事塞翁が馬」
    という感じでしょうか。
    昼食後すぐ面接、というのも人の様子を見れないし、自分が落ち着く時間もない。係りのお姉さんとじっくり遊んでもらった後、リラックスして面接に臨めたのは良かったのかもしれませんね。

    受験番号で合否に有利不利はありません。とれた番号が、一番いい番号です!