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何をやるかを決められると楽だが、終わらないことも多い

集合塾の場合、何をやるか指示されることが多いし、毎週の宿題や課題も決まっているところが多いでしょう。

決まっているから、それをやればいいのだ、というので楽だと考える向きもあるかもしれませんが、だいたいにおいては量が多い。

まあ出来る子を暇にしない、ということでそうなっているのですが、だから終わらないことが多いのです。

なので、やはりちゃんと個別に何をやるのか決めてもらうのが良いわけですが、案外そういうことは行われていないことが多い。

「やれるだけやってください」というのは、まあ、そういうことだと思っていただいた方が良いでしょう。個別に指示するのは大変なんですね。

だから、やはりプロと相談できる体制を敷いておいた方が便利ではあるのです。

家庭教師をつける、というのは親にとっても便利であることは多いでしょう。もちろんある程度ベテランでないと困るでしょうが・・・。


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モチベーションを探す機会

私立に行くと、勉強もさることながら、まあイベントが多い。

今の時期は概ね、修学旅行や遠足の時期なのですが、まあ、学校によっていろいろパターンがある。

修学旅行と言っても毎年だし、遠足もまあ、ハイキングというよりも社会科見学だったり、体験学習だったりする。

この全てが、基本的に子どもたちがこの先何をやりたいかを決めるモチベーションを探す機会、なのです。

先輩の職場に出かける、というようなことをやっている学校もありますが、ただ勉強させるだけではなく、この先自分は何をやりたいのかを考えさせる機会をなるべく増やしたいという思惑があるのです。

だから、お金もかかるが、その分、また見返りもあるかもしれない、と思って親はがんばっているわけですが・・・。

だけど親も行ったことがないところへ行く学校は結構多いですよねえ。


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学校別特訓に入れない?

夏から学校別特訓が始まる塾が多くなるのですが、最近はこの選抜試験がある。

で、この選抜試験に入らないと行きたい学校別特訓に行けない仕組みになっている塾が増えました。

だから、この段階で志望校変更を求められる。

なんとまだ7ヶ月もあるにも関わらずです。

まあ、塾は見込みのある生徒に力を入れたい、と思うし、それまでノンビリしないで勉強しろよ、ということでもあるのでしょうが、しかし、それで自動的に諦めさせられるのもどうかなあ、とは思います。

なので、万が一、学校別特訓に入れなければ、別の手を考えるべきです。

潔く塾を退塾して個別指導に変え、合格した、と言う子は案外多いのです。

なぜ?

今までのやり方が合わなかった、ということだし、本人も相等発憤したことは事実でしょうが、いずれにしてもまだ諦めさせらるような話ではない。

ということは考えておきましょう。


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