公立高校は税金で運営されるので、少子化に伴い、どんどん閉鎖されている、というお話をしました。
もちろん、集まらない学校から閉じていくので、県立トップ校はまあ、今のところ大丈夫なのですが、逆にいえば、県立トップ校はさらに難しくなっているとも言えるのです。
東京の日比谷、神奈川は横浜翠嵐や湘南、埼玉の浦和、千葉の千葉などはやはり、入るのが大変難しい。
しかも内申が関わるので、だから中学から受けておいた方が良い、と考えられることが多いのです。
で、今後も公立トップ校の入試は難しくなるだろうと予想しています。
なので、高校受験の塾も通塾が小学校5年生からになっているところが増えました。
通塾期間5年間というのは、長いなあと思いますが、英語などを早くからやるメリットは確かにあるので、まあ、少子化にもかかわらず大変だあ、と思っています。
しかし学校がなくなるのは、困る地域も出てきますね。
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