「2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

力はどこにも行かない

これまでいろいろがんばってきました。

そうやって培った力は消えるわけはありません。

ちゃんと子どもたちに備わっている。

それがまず受験勉強をした成果です。

12歳にもかかわらず本当にいろいろなことを知っているし、いろいろなことができるようになっているはずです。

だから後はそれを試験で発揮すればよい。

シンプルに試験を受けてくれば良いだけのことですから、心配をせずに残りの準備を進めていきましょう。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
できることをやればいい

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
誤った算数の学習法

中学受験　算数オンライン塾
1月19日の問題

関東で実績がある塾があって、その塾がその実績をひっさげて関西に乗り込みました。

で、すでに10年近く経っていますが、やはりそれほど合格実績が上がっているわけではありません。

関東では凄い実績をあげているのに、なぜ？

簡単な話で、できる子どもたちが来ていない。

まあ、10年もがんばっているのだから、と思われるかもしれませんが、他の塾はもっと長いし、それなりの実績を上げているから、人が来る。

そしてここが大事ですが、ノウハウが優秀でも、やはり子どもに力がなければ、それは入らない、ということなのです。

だから実績のある関西の塾でも、もし優秀な生徒が集まらない事態になったら、実績は出なくなる、ということです。同様に関東でも同じ。だから、塾は優秀な子どもたちを集めたい。

なので、競わせるのです。

競わせて、できる子を集める。

が、それで消耗している子どもたちもたくさんいます。

一人一人を考えてみれば、それぞれに目標があり、それぞれが頑張れば良いという話だから、別に競争しなくても志望校には入るのです。

ただし、当然のことながら、数字はまとまりません。

でも、そうやってがんばっている塾の先生はたくさんいます。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
問題が難しくなったらどうなる？

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
第8回　行きたい学校があるから頑張る

最近の算数の問題には、いろいろ条件がついている問題があります。

その分だけ、問題文が長くなり、さらに図や表を見ないと問題の意味を理解できない、というところもある。

だから、まずはしっかり飛ばしましょう。

まずはすぐ終わる問題から、というのが鉄則です。

ただし、計算は気をつけて。結構計算が面倒で、うまくいかなくて焦ってきた、という子もいる。

これまでやってきたので、だいたいこんな問題が出そうだ、的な勘は持っているでしょうから、まずはすぐできそうな問題を探しましょう。

そして、それが終わったら、あとは答えやすい問題を探していく。

いきなり難解な問題にとっついてしまうと、かなり時間のロスが出てくる可能性があるので。まずはシンプルに解けそうだというところから手をつけていくことが大事です。

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入試の答え合わせはするべきか？

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