2020年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

学校の魅力を再確認する

受験校のラインナップを考えていくとき、どうしても最初に見るのが偏差値表でしょう。

まあ、どこが安全か、ということになるとまずは偏差値表で合格偏差値をはからないといけない部分があるわけですが、しかし、そうなると偏差値が高い学校の方が良い学校に見えてくる。

ところが学校というのは、いろいろな要素がある。偏差値の高い学校に行くより。子どもに合う学校を選んだ方が良い面はたくさんあるのです。

例えば勉強の体制。自由で子どものやる気に期待してばかりの学校だと、やがて受験となったときに緩くなる場合がある。しかし、それをある程度学校が引っ張ってくれれば、6年間ある程度緊張間を維持して生活できるから、良かった、とか。

好きな部活があったので、それにのめり込んでいたが、そこて培った自信をやがて勉強にも活かすことができた、とか。

まだまだこの先子どもたちの将来はいろいろあるので、何が子どもに合うか、しっかり考えて行くべきなのです。

偏差値だけに目を奪われず、この学校の良さは何だろう、と考えながら併願校を選んでください。


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ウチの子の力はどのくらいか

良く受験校選択の相談を受けるときに、持ち偏差値の話になります。どうもお子さんの力を一点でとらえた方がわかりやすい、と思われているかもしれませんが、子どものすることですから、そうはいきません。

同じ子であっても、ある試験では上手くいく場合があり、ある試験ではミスをすることだってある。何が出てくるか、その場、その場で違うものです。

だから、ある程度幅を持って考えたおいた方が良いでしょう。表にでれば63ぐらいの力は出るが、ダメだと50前後になる。

これは模擬試験の成績がちゃんと教えてくれます。上手くいくとこのくらい、あまり良くないとこのくらい。

だから、安全校は下で考えた方が良く、挑戦校は上で考えた方が良いのです。

安全校というのは下手を打っても大丈夫、というレベルの学校でなければいけないし、挑戦校というのは、うまくいけばぎりぎり入る、で全然構わない。

それでも入れば、ステージがプラスに働いて子どもの可能性をまた引き出してくれるかもしれません。

だから子どもの成績は幅で考えてください。その上で受験校のラインナップを考えてあげて欲しいと思います。

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受験する学校はメリハリをつける

模擬試験の結果が出ると、いろいろ考えることが出てくるでしょう。

特にこの時期安全校をどこにするのか、ということをしっかり考えなければいけません。当然のことながら、合格しても行かないということになると、本当の意味での安全校とは言えない。

どうしても私立、と考えるのならいざ知らず、やはり高校受験と天秤にかけて、ここまででないと、というラインはしっかり引いた方が良いでしょう。

しかし、あまり安全校ばかりを考えていると、ラインナップが消極的になりすぎてしまいます。

止めるのは1校でもいい。あとは実力相応校、挑戦校とメリハリのある受験スケジュールを組んでください。

あまりに強気ばかりを並べても本来はいけないところですが、実際に「ここを狙うために中学受験をしてきた。それ以外なら近くの公立の方が良い」という場合もあるでしょうから、一概にダメとは言いがたいところがある。

ただ、一般的にはここまでがんばったから、やはり私立には入れたい、という希望が多いでしょう。だから下げる時はちゃんと下げる、しかし下げてばかりはいない。ちゃんと挑戦するべきは挑戦する、というようなラインナップを考えてください。


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