2017年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

ウチの子だから、何とかする

子どもの受験ですから、いろいろと心配なことはある。

当日、風邪を引いたらどうしよう。

安全校に入らなかったらどうしよう。

落ちて自信がなくなったらどうしよう。

しかし、こればかりはあまり不安になっても仕方がない。なぜなら心配はなくならないから。それよりはやるべきことをやればいいと腹をくくることです。

風邪を引かないように、手洗い、うがいを励行して、睡眠不足に陥らないようにする。

このレベルで入らなければ、公立で次を目指そう、と決める。

これから行く学校をベストにする算段を考えよう、と決める。

そういうことで良いのではないでしょうか。

実は子どもたちはお父さん、お母さんの様子を良く見ていて、お父さん、お母さんが不安だと「僕って落ちる?」みたいなことを考えがちになる。

だから、もう心配するのはやめましょう。

「ウチの子だから、何とかする」と任せる気持ちが大事です。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
修正力


5年生の教室から
基本を繰り返す


中学受験 算数オンライン塾
12月30日の問題




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合格して失敗する子?

中学受験について、最初に上梓した本のタイトルが「中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子」でした。

合格したら成功でしょ?と思われるかもしれませんが、実際にその後の姿を見ていると、そうでもないところがある。一方で不合格で涙を流した子どもたちが、その後いろいろな面でその失敗の経験を活かして、いろいろな素養を伸ばしていく。

合格して失敗する子の端的な例とすれば、「その後勉強しなくなる子」でしょう。

そりゃあ、小学校3年生から3年間も塾に通い、いろいろなことを我慢してくれば、「もうこれから先は自由にしていいだろう」と錯覚しやすい。

本来は入学後も勉強しなければいけないはずなのに、それがどこかへ行ってしまう。受験勉強中も適度にストレスを発散していればいいものが、そうなっていないところが「原因」かもしれません。

6年生の今頃は、もちろん受験勉強最優先で良いと思うのですが、しかし、それも半年が限界だろうと思うのです。それがあまり長すぎると、かえってダラダラしてしまう。

子どもの先はまだまだ長いし、勉強はずっと続きます。だから、良いペースで自分なりに勉強への意欲が続いていかないといけない。

特に小さいうちから過度のストレスを与えることは、まったくプラスにはならないので、その辺を注意しながら「合格して成功する子」を目指してください。

中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子
クリエーター情報なし
株式会社 邦学館

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
安全校で止まるか?という不安


5年生の教室から
学校別傾向に合わせると、その傾向しかできるようにならない?


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冬期講習の復習

冬期講習を受講するのなら、やはりしっかり復習をすべきでしょう。

確かに過去問も気になるのだけれど、せっかく時間を使って授業を受けたのだから、それを確実にものにする必要があります。

それよりも過去問、と思うのなら、むしろ授業を休んで家でやった方が良い。

授業に出るのであれば、授業を活かすために、しっかり復習をすべきです。

中途半端なやり方をするのが一番いけない。

別に過去問が全部終わっていなければ合格しない、というわけではないので、そこはもう腹をくくって勉強を進めてください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分で起きられない子


5年生の教室から
解き方を覚えるな


中学受験 算数オンライン塾
12月26日の問題




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