学習のツボ」カテゴリーアーカイブ

地震の問題のポイント

過去の出題でみると、地震の問題で一番多いのがP波とS波でしょう。

図は地震計のデータですが、アがP派が到着したところ。イがS波が到着したところ。ア~イまでを初期微動時間といいます。

P波はたて波で、速く進みます。だいたい秒速で8kmぐらい。 S波はよこ波で、揺れが大きいが、秒速は遅いのでだいたい4kmぐらい。

したがって初期微動時間がわかれば、震源までの距離を出すことができます。

初期微動時間が10秒あれば、震源までの距離は80kmぐらいになります。

P波とS波の速さの比が2:1ですから、かかる時間の比は1:2 その差である初期微動時間が10秒なので、1が10秒。したがってP波到着まで10秒かかるから8×10=80kmと計算します。

したがって初期微動時間が長くなれば長くなるほど、震源からの距離は遠くなります。

問題によってP波とS波のデータを変える場合があるので、秒速8kmや秒速4kmを覚えておく必要はありませんが、計算の仕方はしっかりマスターしてください。

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4年後期

カリキュラムがだんだん早くなってきています。算数の受験カリキュラムで言えば、分数や小数を扱うために、約数や倍数を習い始めるのがスタートといえるのですが、これがおおむね4年生の後期から始まってきています。

ここから1年半がやはり中学受験の算数の中心ということになるわけですが、しかしやはり早い。毎週毎週新たなカリキュラムで勉強をするということになると、十分に練習が終わらないうちに次に行ってしまいます。

したがって、何回か繰り返す必要があるわけですが、それがままならなくなってくる。そして早いカリキュラムで最も危険だと思うのが「ついていけない」と思う子が増えていくることです。

早いペースで勉強をすれば、当然、それができないこともあるわけで、そうなった時に親も子も「中学受験は無理だ」と思いがちになってしまう。

しかし、入試日が変わったわけではありません。

入試は6年生の冬なのだから、そこに間に合わせればいい。4年後期から勉強が難しくなってきて、なかなかついていけなかったとしても、あわてないでください。

そういうときは、やることを絞る。例えば算数であれば、基本問題だけをやる。あるいは応用問題をやるにしても数を絞る。テストの点数はあまり気にしない。むしろ、何ができるようになっているか、を確認していくことが大事です。

ゆっくりやって、十分基礎ができてくれば、あとから追いつくことは十分可能です。入試問題が以前に比べて相当難しくなってきた、というわけではありません。半年ぐらいゆっくりやっても大きな問題はないのです。

自分のペースで勉強する、テストを受けずに自分だけでやっていき、ある程度自信がついてからテストや塾を始める、というのでも良いのではないでしょうか。今度算数オンライン塾で家庭用の算数のプリントを作っていくことにしましたので、塾のペースにまどわされず、自分でできるタイミングで勉強する方法も考えてあげてください。

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4年生の夏休みに分数と小数の計算を練習しよう

最近の進学塾のカリキュラムを見せてもらうと、4年生の後期に早くも割合や速さが出てきます。

ということになれば、当然、小数や分数の計算はかなりできるようになっていかないといけない。

しかし、そういう過程がどうしても後手に回るケースが増えています。学校では当然、まだやらないし、塾のテキストにも少し載っているものの、教室で練習するということはまずない。

したがって4年生の夏休みはある意味、小数と分数の計算を先に練習しておいた方が良いのです。

というのも、塾では突然、そのカリキュラムが始まります。

例えば通分。約分。1週間で終わってしまう。翌週はもう次のカリキュラムが来るので、十分に理解しないまま、積み残してしまうと、次がもっとわからなくなる。

約数・倍数→公約数・公倍数→通分→異分母の和差→分数の乗除→割合

とまあ、こんな感じで進んでいくわけですが、分数や小数は当然、練習しないとできない。

ので、ぜひこの夏休みに練習してください。

速いのが良いとは思わないが、いったん教わる以上はやはりできるようになっていかないと、子どもが自信を無くします。勉強に対する意欲をそいでしまうわけにはいかないので、少しずつ練習していきましょう。

ただし、ほめながらやってください。4年生の秋に分数がわかるなんて、すごいことですから。

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