何が出るか、をもう一度確認しましょう 冬期講習中ですが、これで前半が終わるところが多いのではないでしょうか。 今日から正月特訓という塾もあるでしょう。 前半の講習を振り返ってみてください。 そして、本当に「出そうな問題」を勉強しているか、確認しましょう。 私も今、授業では、「出そうなこと」しかやっていません。 難しい問題も、もう、あまり手を出さなくていい。 むしろ、確実に得点できる問題を集中して練習する必要があります。 第一志望の出題傾向、もう一度確認しておきましょう。
え、こんな問題ができないの! と思ったとき・・・ お父さん、お母さんでもお子さんの勉強を教えられたり、見ておられる方は多いでしょう。 だんだん、塾の先生並みの実力がついてこられる時期だと思います。(本当は本人が一番、実力がつけばいいんですが。) そうすると、 「これは、この前の授業プリントに出てたではないか。」 とか 「これは、○○年の過去問と同じではないか。」 など問題の情報がわかる。 それをお子さんができない。 「え、こんな問題ができないの!」 と思うことがあるのではないでしょうか。 (って、私なんか毎日ですけど。) しかし、そんなものだという諦観は持っておられた方がいいかもしれない。 やはり子どものすることなんですから、大人ほど完璧にやれるわけではないのです。 それが気になるのなら、もう一度やり直すしかない。勉強するしかない。 ただし、そのときのお父さん、お母さんの顔が大事です。 口角をあげて、お話してください。顔が引きつっていると、子どもに不安がうつる。 気持ちはつねに前向きでいきましょう!
第45回 捨て問の選択は慎重に 捨て問とは、 「あまりできる子が多くはなさそうなので、最初からやらない問題」 という定義になるのでしょうか? 実は、これを強調しすぎると、 「実はできた問題をとり損ねた」 ということになりやすいのです。 私は、捨て問という概念は、 「とりやすい問題をとっていって、最後、時間がとれなかった問題」 にすべきだと思います。 最初から「やらない」と決めるのは問題がある。その中でも(1)や(2)はとれることがあるのです。 例えば、一番最後の問題で、面倒だなと思える問題は、手を出さない、などと決め付けるのは危険。案外簡単に(1)の答えが出てしまう場合は多いのです。その結果として4~5点失ってしまうと、順位は大分違ってきます。 あくまで捨て問とは 「とりやすい問題からとっていって、最後、時間がとれなかった問題」 としてください。 すべての問題ができなかったことを苦にするより、解ける問題を確実に得点する、という姿勢の結果として生まれてくるものでなければいけないのです。