なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第175回 ついていけてないと感じたときは

■ 子どもが塾のペースについていけてない、と感じることがあるかもしれません。成績もそんなに良くないし、本人はがんばっているつもりでも、はたから見ているとそうでもない。このままでいいのかしら?

■ 塾の先生に相談すれば、一応、いろいろな手段が与えられる場合があるでしょうが、「でも、そんな時間どこにあるの?」と思うぐらい毎日追われている、という状況もあり得るものです。

■ 塾に行っていれば何とかしてもらえるだろう、と思っていたのが、そうでもない、と感じられたらやはりそこは手を打つ必要があると思った方がよいでしょう。塾はシステムで動いているわけで、そのシステムについていけなければ単純に合わなかった、というだけであって、子どもの能力が低い、と決めてかかってはいけないのです。

■ 実際にいろいろな勉強の仕方があるもので、問題は子どもに合った勉強とは何なのかを、もっと突き詰めて考えてみる必要がある、ということです。例えば実績があがっている塾であったとしても、そこでの成績がふるわなければやはり合格しない可能性の方が高いのだ、ということを考えないといけない。

■ 子どもたちは慣れた塾にいることの方が楽ではあるから、なかなか変えたがりませんが、しかし、こういうものは結果が出でナンボのところはあるので、今のうちに良く考えてみた方が良いでしょう。遅くなればなるほど、手は打ちずらくなるものです。

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第174回 中学に行ったら、男の子の母は

■ 男の子は、同世代の女の子に比べるとやはり幼いと感じることが多いでしょう。かつ、またひとりっこだったりすると、さらに手がかかっているかもしれない。(もちろん個人差はあるでしょうが。)だからそういう子のお母さんは手をかけることに慣れている、というか、そうすることが当たり前になってきています。

■ しかし、さすがに中学生になったらそのままではいけない。これは意識して手を離す必要があるでしょう。

■ そんなことしたら、成績が下がっちゃう、と思うかもしれませんが、いずれにしても下がります。やがて反抗期、そう長々と親の言うことを聞いているはずもないわけで、やはり子どもが自分でいろいろなことを始めないといけない。

■ その意味で中学に入ったら極力自分のことは自分でさせる、ということが大事です。そう、何もかも手を出してはいけない。

■ そのために、意識を子どもから放す必要があります。これは心してやらないといけないが、なかなかうまくいかない。つい、手を出してしまいがちだし、子どもたちはまだ、それの方がいい、と思っている分があるからさらに始末が悪い。

■ でもそのために、子どもの自立が遅れることが一番まずいことなのです。ここはぜひお母さん、がんばってください。

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第173回 次は負けないぜ

■ 入試後のデータを見せてもらうと、やはり同点のところに10人ぐらいはいるものです。だから一番密集しているところは5点で50人ぐらいはいることになるわけで、それが実は算数1問の違いだったりするわけです。

■ つまりは、僅差の勝負ということはそういうことなので、そんなに力的には違わない。しかし、やはり順位をつけて並べて、この点数が合格点と決めた瞬間、合格者と不合格者に分かれる。これが入試です。ただ、なぜここで決めるかといえばその学校の定員があるからで、もっと多い人数の学校なら違うかもしれないのです。

■ だからそこにあまり絶対的な価値を置かない方が良い。これは合格した子どもたちにも言えること。何か特別なことをやったような気になるものだし、その側面は否定しないが、しかし、だからといってその後もずっと同じであることはないわけです。

■ 僅差の勝負で始まった学校でのポジションは、6年後にどういうことになるのか。合格ラインを越えなかった子どもたちも6年後にはまた違うポジションにいるわけで、だから絶対的に見てはいけないのです。

■ 同じ学校を目指して残念だった子どもが、合格した友だちに「次は負けないぜ」と言ったことがありました。そんな気持ちを持ってくれればいいのではないか、と思います。

■ でも、言った本人は6年後、それをすっかり忘れていましたが・・・。

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