なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第178回 前向きな努力は力をつけやすい

■ やらされる勉強よりは、自分でやる勉強の方が力はつけやすいでしょう。では、なぜ自分でやろうとするのか?

■ いくつか理由があげられるでしょう。もうすでに目標が決まっていて、そこに合格したいという気持ちが固まっている、という子もいるでしょう。あるいは、なるべく良い順位をとりたりと思っている子もいるかもしれない。特に理由はないのですが、とにかく良い順位がいい、という感じ方は当然あるものです。もっとシンプルなのは問題を解くのがおもしろいから、というのもあるでしょう。

■ で、実は理由は何でもよいのです。自分がやりたい、と思ってくれればそれでいい。そうすると結構夢中になって問題を解いてくれたりする。夢中になって問題を解いていれば、その問題が解けようが、解けまいが力は確実につきます。なぜって、その間ずっと考える練習ができているから。

■ 同じ時間机の前に座っていても「どうせ、できないしなあ」「みんなと遊びに行きたかったなあ」と思っている子は、できるようにならないでしょう。これが毎日積み重なったら、途方もない差になることは間違いない。だから、理由はどうあれ、自分から前向きに勉強するように何とかしたいのです。

■ その意味ではご褒美だっていいわけで、子どもが勉強したい、と思うように仕向けていくことがまずは大事でしょう。

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通学、通塾に際して
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第177回 長い受験勉強のストレス対策を

■ ここのところ、中学受験の塾はスタートが3年生の3学期。それからおよそ3年の間、中学受験の準備として通塾、季節講習、毎月の組み分けテスト、模擬試験といろいろとストレスがかかります。

■ 3年間という時間はやはり長い。中学や高校だと入学してから卒業するまでの時間です。それがフルに受験勉強というのは、やはりしんどい。

■ 実際に緊張感を持ってがんばれるのはせいぜい半年ぐらいです。それまでの2年半は上手に過ごさないと、ストレスで勉強するのがいやになったり、塾に行きたくなくなったりもする。だからお父さん、お母さんが上手にストレスコントロールをするしかありません。

■ 成績や偏差値が気になって、つい勉強しなさい、と言ってしまう方が多いのですが、あまり最初のうちは気にしない方が良いでしょう。

■ 塾は最初からペースを上げます。が、それは元から速い。昔のペースから考えれば、飛び級しているのと同じぐらいですから、ま、ぼちぼち行こうか、ぐらいに考えておいた方が良い。

■ それよりも家族で遊びに行く時間や、スポーツをする時間、友だちと遊ぶ時間も大切にしてください。子どもたちがいろいろな面で成長することが本当は一番大事なのですから。

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なぜ問題はやさしくなっているのか
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第176回  この結果をベストにするためにはどうすればいいか

■ 親というのは子どもが可愛いから、どんどん、子どもの受験に没頭し始めていきます。で、勉強しているのは子どもだから、親は勉強しなくていい分、いろいろ言いやすい。だって勉強しないんだから。テストを受けるのも、塾に行って勉強するのも子どもであって親ではないから、その分、言ってしまいやすくなります。

■ で、結果についても当然のことながら、いろいろ言いたくなるわけです。本人がようやく合格した学校だったとしても、「こんな学校に入れるためにがんばってきたのではない」みたいな感覚、というのはあるわけです。

■ もちろんそれを口にすれば子どもが傷つく。そんな言葉を大きくなるまでずうっと引きずっている子どもたちも間違いなくいます。だから、口にしないというのが常識的な判断ではあるのだけれど、口にしないが、態度には充分に出ている場合が多いのです。「家に帰りたくない。なんかずーっと暗いの。」というのもかわいそうだ。

■ 大事なことは、これはひとつの結果であるわけだけれども、まだ子どもたちには将来があり、これからまだまだやらなければいけないことがあるので、中学受験の結果で動揺してはいけない、ということを肝に銘じておくこと。中学受験の結果で子どもの人生なんか決まらない。で、そんなことは確かにわかっているつもりなのですが、しかしながら、そうならない人が多いのも事実でしょう。

■ しかし、ここは子どもたちのために切り替えないといけない。今、やらなければいけないことは「この結果をベストにするためにはどうすればいいか」ということなのです。実際に6年後に「やっぱりこの学校に入って良かったのよ」と言えるようにならなければならない。だから、そのために何をするか。今、まさに行動を開始すべき時なのです。

■ 2月が終わったら、もはや春。だから、一生懸命気持ちを切り替えて、集中してください。この結果をベストにするためにはどうすればいいかを考え、そして実行するのです。

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