なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第184回 小言は聞かない?

■ 子どもの日常は当然、完璧ではありません。勉強するのか?と思っていたら、テレビをつけ、あるいはゲームをし、しばらくたったと思ったら、もうその場で寝ていたり・・・。いつ勉強するの? 小言を言いたい気分になるのはある意味当たり前でしょう。

■ しかしながら、その小言はまず相手には届いていない。小言が多いお母さんの子どもは小言に対する耐性ができている。だから、小言が来た途端、耳なんかシャットダウンが起きています。もちろん相手には聞こえてはいるが、だからといって、ああ、まずかったなあ、という反省は微塵もない。つまり小言は聞かない、のです。

■ そんなことはわかっているが、でも小言の多いお母さんは、つい同じように反応してしまう。で、耳から自分の小言が聞こえてきて、さらに怒りが増している場合も多いのです。

■ 中学受験はあくまで親がやらせているので、最後「やめさせる」スイッチを持っているのは親です。それを簡単に行使してしまうと、またいろいろ問題はあるでしょうが、しかしスイッチを持っている以上、その怖さを相手に感じさせないといけない。

■ しかし小言が多いと、実はその怖さがまったくなくなってしまうのです。だから小言を言いたくなったら「今に見てろ、やめさせてやる」と心の中でつぶやいてみてください。案外そういう方が利くみたいです。

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第183回 復習型の塾で予習をする?

■ 復習型の塾が増えました。なるべくみんなの理解が一線のところで、授業をやりたいと思っているから、テキストすら配らない。その日に初めて子どもたちが勉強を始めらるようにしてあるわけです。

■ ところがなるべく先取りをして、子どもの成績を上げたいというので、昨年の教材をオークションサイトで買って、予習をしている家庭もあるのだそうです。

■ でも、昨年とまったく同じである保証はありません。また、予習をした瞬間に、その塾が工夫をしているメリットをすべて得られるわけではなくなります。

■ 最初から知っている、わかっている、ということになれば、集中して聞かないかもしれない。その結果として「ふとした隙間」にわからなくなることがあるものです。

■ わざわざテキストを作らないのは、その塾なりに試行錯誤があった結果としてシステムができあがっている。

■ その塾に入った以上、そのシステムに乗るのが一番、そのシステムのメリットを享受できるのであって、妙な裏技に走らないことです。

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第182回 結果が出ないとあせってしまうが

■ 塾に行き始めて、3ヶ月。成績も出始めていることだと思います。この段階で、勉強がうまくいき、成績も良い、ということだと一安心なのですが、そうでない場合もあるでしょう。

■ こんなはずでは、という思いは親も子もあるものですが、しかし、あせってしまうとつい、子どもにいろいろなことを言ってしまって、子どもの方も萎縮してしまう、あるいは塾に行きたくなくなってくる、ということもあるでしょう。慌ててはいけません。

■ このくらいのことができて、当然だ、と思うのは大人だからです。子どもにとっては、できることもあればできないこともある。でも、できないことをひとつひとつクリアしていって、やがて自信ができて、やる気にもなってくる。それまでの間に多少の時間がかかったとしても何の問題もありません。

■ 大事なことは、子どもたちのやる気を失わせないようにすること。塾は夜も遅く、しかし進みは早く、やることは難しい。だからうまくいかないとすぐ心が折れてしまうことになりかねない。まずは少しずつできるようになってくればいい。

■ できないことよりもできるようになったことを数えてほめてあげてください。そこから自信が生まれるのですから。

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