■ 子どもの日常は当然、完璧ではありません。勉強するのか?と思っていたら、テレビをつけ、あるいはゲームをし、しばらくたったと思ったら、もうその場で寝ていたり・・・。いつ勉強するの? 小言を言いたい気分になるのはある意味当たり前でしょう。
■ しかしながら、その小言はまず相手には届いていない。小言が多いお母さんの子どもは小言に対する耐性ができている。だから、小言が来た途端、耳なんかシャットダウンが起きています。もちろん相手には聞こえてはいるが、だからといって、ああ、まずかったなあ、という反省は微塵もない。つまり小言は聞かない、のです。
■ そんなことはわかっているが、でも小言の多いお母さんは、つい同じように反応してしまう。で、耳から自分の小言が聞こえてきて、さらに怒りが増している場合も多いのです。
■ 中学受験はあくまで親がやらせているので、最後「やめさせる」スイッチを持っているのは親です。それを簡単に行使してしまうと、またいろいろ問題はあるでしょうが、しかしスイッチを持っている以上、その怖さを相手に感じさせないといけない。
■ しかし小言が多いと、実はその怖さがまったくなくなってしまうのです。だから小言を言いたくなったら「今に見てろ、やめさせてやる」と心の中でつぶやいてみてください。案外そういう方が利くみたいです。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分で答えを出すことにこだわるべきだ
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