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テストで式を書ききる練習をする

5年生以下はまだまだ、組み分けテストが続きますが、点数をとろうとするあまり、算数で式を書いていない子が多いでしょう。

ちゃんと式を書かないと、というと、それでは間に合わない、という子がほとんどなのですが、実は式を書いた方が速いのです。

これは、確認しながら進んで行くからで、回り道をしないし、ミスが少ない。だから、速くしかも確実に解ける。

ところが、これを知らない子がほとんどなので、だから、式を書かない。

でもちゃんとできる子たちは当然の如くやっているのです。

だから点数を気にせず、テストで式を書ききる練習をしましょう。

そうするとだんだん速く解けるということがわかってくると思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
とれるところを確実に






日々の演習のすすめ

既報の通り、kurutenサイトが閉鎖されたので、新たに算数オンライン塾を作り直しました。
邦学館 中学受験 算数オンライン塾

で、新たに日々の演習というコーナができました。

日々の演習

日付をいれると、問題が6題ぐらい抽出されます。

それらの問題を毎日解いてみる。全部である必要はありませんが、6年生になったら、毎日解く。

この習慣をつけると、かなりできるようになります。データでは2100題ぐらい問題が入っているので、全部やりきるのはさすがに大変でしょうが、でも少しずつやると、考える力が付いてくる。

問題のプリントを持って、あーでもない、こーでもない、と考えるのは、間違いなく力が付く方法なので、おススメです。


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パパママ塾は悪くない


中学受験 算数オンライン塾
1月7日の問題





4教科を教える先生

塾は分業化がどんどん進んでいるので、1人の先生が複数教科を教えることはあまりなくなりました。

一部の塾では理科系、文化系ということで、分けているところもあるでしょうが、4教科を教える先生は絶滅危惧種になりつつあります。

ただ、本当のことをいえば、小学生にとっては4教科を指導する先生の方が良いと思うのです。

つまり各教科がバラバラだと、だれも生徒の負担のことを考えてくれない。その分、お父さん、お母さんが何とかコントロールするしかなくなります。

一方4教科を教える先生は、ことの優先度が1人で決められるので、いろいろなコントロールが自在にできる。

その分、子どもたちがもっとも効率の良い道を歩くことができるのです。

まあ、そういう先生が少ないので、子どもたちが頑張るしかないわけですが・・・。


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小学校受験までは親を見る?