第33回 連載

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■朝日小学生新聞の連載が始まります。小学生用の中学受験講座です。「子どもたちのための合格手帳講座」に感じは似ていますが、ワンポイントアドバイスなども入っていますので、また参考にしてもらえればと思います。

■さて連載という方式は結構得意な気がしていたのですが、週に書く本数が多くなるとやはり押せ押せになってきます。あまり長い原稿ではないので、いったん書き始めてしまえばそんなに時間がかかるわけではないのですが、やはり書き始めは考えます。

■さて何を書こうか、今までどんな話をしたっけ。というのでサイトを見直したり、前の原稿をひっくり返したり、そこでお茶を飲んだり、無駄話をしたり。「ああ、いけない、いけない」というのでまた画面に向かうのです。

■しかし連載というのは締め切りが決まっていて、その通りにやらなければならないのです。ですから計画的に仕事が進まないといけないのです。これが得意なのに、なぜやせないか。これが私の七不思議なのです。

■我が体重は右肩上がり。やはりここまで太るのはまずいとさすがの私も考え始めました。それで計画を立てたのですが、(え、やせる計画です)しかし、これがなかなかうまくいかない。食べるなというと、やはり食べたくなる。それに原稿を書くたびに、何か口に入っている(いや、食べている)わけです。

■しかし自分の健康を考えると、これ以上太ることはやはりできないので、これから半年、やってみたいと思います。さてどうなりますか。これは子どもたちが毎日受験勉強するより、むずかしいだろうなあと思っているのですが。

(平成17年3月3日)

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