お父さんやお母さんが子どもたちを教えていて、良く
「なぜわからないか、わからない」
と言われることがあります。
中学受験を経験しているお父さん、お母さんはそれなりに勉強をしてこられたと思うのですが、今わかる、ということは、当然今までの年齢で学んだことが活かされてきている。
それが理解の土台になっていますが、子どもたちはまだ10年ちょっとしか生きていない。
だからその経験の中でしかものを考えられないので、当然、わからないことがたくさんある。
土台、個人としても違いますが、さらに世代も違うので、わからないのが当たり前、ぐらいに考えておかないといけない。
で、わかることが少しずつ増えてくると、それは連鎖的に広がるので、あれがわかれば、これもわかる、というようなことがその後起きるのです。
ただ最初のころはつまずきやすい。さらにはテストの成績があるから、本人がその成績で傷ついていることも多々ある。
そこへきて「なぜわからない?」と言われたところで、本人もどうしようもない、ところはあるのです。
わからなければ、もう一度教える。
それでもわからなければ、また少し時間をおいて(ここが大事です。続けてやっても本人のプライドを傷つけるだけです。)教える。
この繰り返しの中で、だんだんわかってくればいいのです。そしてわかったら、褒めてあげることも忘れないでください。
そうすると、お父さん、お母さんと勉強するのが子どもたちは楽しくなるはずですから。
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