第551回 入った後が長い

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■ 受験勉強が3年、4年と長くなってきていますが、しかし、入学後、大学受験までを考えるとその方が長い。

■ つまり、中学受験で疲れ切ってしまう、消耗しきってしまうとその後が続かなくなる、というのはその通りなのです。実際に入った後、中学校では鳴かず飛ばす、ということはよくあること。

■ それでも最後何とか帳尻があっていけばよいわけですが、そうでないとすると、やはり中1のときからそれなりに新鮮に活動が続いていかないといけない。

■ だからあまり疲れさせてはいけないところがある。一番最後から入ってもまったく問題はありませんが、しかし、それで消耗しきってしまうとやはりその後は大変。

■ 一番最後から入っても、それなりに活動ができていければ、僅差の勝負の世界ですから、その後しっかり伸びていける。

■ そういう余裕を持った動きをするためにも、あまり早いスタートはしない方が良いのです。逆に6年生の後半は大いにがんばってもらいたいと思いますが…。


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