本来、月例テストとか、まとめのテストというのは、何ができているか、何がわかっていないかをチェックするためのものです。
だから、答案にいろいろな情報がある。それを読み取って、「ここはもう少しやろう」とか、「ここはもう大丈夫そうだ」とか、いろいろ判断ができるわけですが、しかし、これが組み分けということになると、そこに目が行かなくなる。
クラス落ちや座席が気になって、肝心の見直しがちゃんとできていない、という子が案外多いのです。
本当はそちらの方に注目していかないといけない。だから、フリーダムでは月例テストに順位すらつけません。土台、ペースが自由なので同じ時期にやっていない、というのもありますが・・・。
だから何ができて、何ができていないかがちゃんとチェックできる。本来はここに月例テストの目的があるのですが・・・。
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