出題レベル

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学校の問題を見ていると、それぞれの学校で出題レベルがあります。

例えば55前後の学校が、65ぐらいの問題を出してしまうと、みんなできなくなるから、差がつかなくて入試としては失敗になる。同様にやさしくてみんなができてしまうと、これもまた入試としては成り立たない。

程よく差がついて広がりが出てくれないと学校としては困るので、それぞれの学校がある程度出題のレベルをそろえてきます。

だから、あまりそのレベルからかけ離れた問題をやっても意味がない。

そしてそういう学校と似たような出題レベルの学校というのはやはりあるので、過去問もそういうのを合わせて勉強すると効率が良いし、併願校として選んでもよいかもしれません。

あまり同じレベルばかりを並べてもよくないが、対策を考えると出題レベルが似ている学校を考えていくのは悪い方法ではない。

バラつくよりはある程度まとまっていた方がやりやすいところはあるので、その辺をしっかり研究していきましょう。



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