ほめることば

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ほめるのはむずかしいとよく言われます。

私は仕事だったせいもあって、子どもをほめることば
が割とすぐに出てきます。

うちの子どもたちが小さい頃、明らかに家内のことばは
辛らつでした。

だから私が後から良く話していました。

「え、そんなことはないよ。良くかけてるじゃない。」
(長男の書いた文がよくわからないといわれて)

「友達と遊びたかったんでしょう。じゃ、夜がんばって
終わらせようね。終わるまでは寝ちゃ、だめだよ。」
(学校から帰ってすぐ、友達と遊びにいってしまい、
予定の勉強が終わらなくて。)

「1回目なんて、こんなもんでしょう。これでまずいと
思ってくれれば、いいじゃないですか。どうやったって
上がるでしょ、2回目は。」
(娘が1回目の合不合で、あまり良くない点数を
とってきたとき)

子どもたちだって、すでに感じていることはたくさん
あるのです。

点数が悪ければ、まずいなあとは思うのです。

だから、そういう子の立場になってものをいってあげて
ください。

明日、がんばろうと思えることば。

むずかしくはありません。だって親が言うんですから。
自分の子だから、何とかする、その前提にたって
言えばいいんです。

子どものころ、言われたかったことば、ありませんか?

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