家で勉強しない、という子は多いでしょう。
家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。一方で勉強は、そんなにやりたくない。だから、家で勉強しないのは、当たり前かもしれません。
じゃあ、塾に出そう、というので、塾に行く日が増える。しかし、それで本当に勉強しているのか、といえば、そうとは言えないところがある。毎日のように塾に通った子どもの成績が上がるかと言えば、多分そんなことはない。
塾で勉強しているフリが続いているだけのことかもしれません。
勉強は本人がやらない限りできるようにはなりません。
塾に行こうと、家にいようと、本人が勉強しないと成績は上がらない。塾に行けば勉強していると思われるかもしれないが、本人が聞いているフリだけしていれば、できるようにはなっていかないのです。
だから、勉強する意思をまず引き出さないといけない。
そして15分でも30分でも、集中して勉強する時間をまずつくることです。そこでわかれば、多少なりとも面白くはなってくる。そういう少しずつの積み重ねをしないと、なかなか家で勉強するようにはならないのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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5月21日の問題