どの塾も、割と細かく合格偏差値を数値化します。
で80%偏差値が64のA校と63のB校の差は、当然、あまり大きくはない。
で、これらの学校に偏差値60の子は当然入る可能性はあるでしょう。ある子は64が合格で63は不合格かもしれない。これも当然起こりうる。
ということは、このちょっとした差はあまり気にしない方が良い話だと思うのです。特に中学受験の場合は、子どもたちが小さい分、そこまで数値化しても何となく当日の勢いで変わってきてしまう。
だから、むしろあとちょっとだ、とか、やや足りないか、ぐらいに考えるぐらいにとどめておいた方が良い。やや足りない、というのは5~10ポイントぐらいでしょうか。でも、10ポイントを超えてひっくり返す子ももちろんいるわけです。なぜなら、模擬試験の時期から本番入試まで長いと2ヶ月近くあるわけで、その間にひっくり返す子は当然いる。
これから毎回偏差値が気になるとは思うのですが、ふわっととらえた方が良い、でしょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
できる子ができなくなる?
5年生の教室から
できない時こそがんばれ
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