■ この夏期講習にもずいぶんお金がかかったし、2学期からの日曜講座、とか、学校別特訓とかいうのにも、ずいぶん費用がかかる。しかし、子どもの様子を見ていると、そんなことを気にかけているようすもなく・・・。
■ でもやはりお金の話を子どもにしてもあまり意味がないでしょう。親のストレスは発散できるかもしれないが、子どもたちにとっては全然楽しくはない。なぜか?だって子どもが今の段階でお金を稼げるわけじゃないからです。
■ そんなことをいっているのではない、とお父さん、お母さんは思うでしょうが、子どもはお金の話をされると、「じゃあ、自分で出す」ぐらいのことは言いたいのです。できないですけど。できないから、むっとする。だから後から聞いてみて「お金の話をされるのが一番いやだった」という子が多いのです。
■ 子どもができることはまだ限られます。だから直接、子どもができることについて、注意をすべきであって、子どものできないことに話が及んでも、それは子どもとしてはどうしようもない。お父さん、お母さんは感じてほしいと思っているのですが、しかし言葉はお金の話になっているので、そっちにしか子どもの注意は行かないのです。
■ 子どもに対する注意は子どもができることにとどめなければいけません。自分ができることであるならば、子どもたちにも努力のしがいがあるはずですから。
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子どもの字がきたないとき
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