たまに、塾の教材に解説がない、という話を聞きます。
なぜ解説がないか。解説があれば塾に行く必要がなくなるから、です。
解説があれば、あとから解説を読めばいいから、別に行かなくても良い。塾は来てもらわないといけないから、教材は塾で配り、かつその教材には解説がない。ちゃんと授業を聞いてください、ということになるわけですが、しかし、じゃあ、塾で習ってきてわからないときはどうするの?という問題は残ります。
それで家庭教師をつけたり、個別指導塾に通ったり、ということでさらに費用がかかるようになってしまっているわけですが…。
大学受験の塾というのは、対面授業があまりありません。これは教える先生が多くないからです。だから、映像授業になることが多い。ただ、映像だけを家で見てもやらなかったり居眠りしたりしてしまうから、塾に行って管理してもらうような塾が出てきました。さらに、管理するなら、別に映像授業じゃなくても、参考書や問題集を勉強するのを管理すればいいじゃないか、ということになって、「授業をしない塾」というのもあります。
ただ小学生の場合は、まだそこまではいかない。
しかし、勉強の本質はカリキュラムを理解して、問題演習をして、できるようにする、ということになるから、まあ、結局は家でもできることが多い、というのは事実です。
中学受験は塾に行くということが中心になるから、勉強のやり方が非効率になり、負担がどんどん大きくなっているので、本当はもっと工夫が必要なのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
結構できるようになっているのでは?
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