Newオンライン中学入試説明会「これからの中学受験」のお知らせ
教室にやってくるリュックが重そう。
何が入っているのだろう、と思っていたら過去問集が何冊か出てきて、付箋がついている。
「先生、質問です!!」
ということで、これから質問を持ってくる子が増える時期なのですが…。
全く持ってこない子、というのは、多分、あんまり勉強していない。確かに解説の詳しい過去問を使うのだけれど、それでもそれで全部理解できることはまずない。いろいろ説明してようやく納得、というケースが多いはずなのです。
まあ、こういう質問の多い子は、やはりそれなりに勉強しているから、やがて力がつく。見ていて安心なのですが、そうでない子は、やはり別のやり方をしないといけない。
その場合は質問をこちらからします。授業中、解いたという問題の中で、これはあやふやだろう、というものを質問する。
「どうやって解いたの?」
まず、明確にスラスラというわけにはいかない。時には「適当に書いた答えがあってた」という場合も○にしちゃう意識の低さもあるから、こういう質問の場が有効なのです。
これはさすがに個別指導だからできることではあるものの、「本当にわかっているか」ということに意識を持ってもらうのには良い方法のひとつです。
上手に質問をしながら(あるいはされながら???)、できるようになっていってもらいたいと思います。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第7回 浦和明の星
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
夏休みの計画がうまくいった子
5年生の教室から
地方から首都圏私立校合格を目指す
慶應進学特別から
一次突破の鍵