■ この時期は、何かと演習問題が増えます。毎週塾からもらうプリントの数も相当なもの。実際に解いている問題は、前期に比べて多くなっているでしょう。
■ だから、こそ、やった問題を大事にしないといけないのです。次から次へと新しい問題がくるから、復習がいい加減になると、使った時間が活かされなくなります。できなかったり、ミスをしたり、経験しているわけだから、そこを突き詰めないといけないのです。
■ なぜできないのか。基本がわかっていなかったのか。公式がうろ覚えだったのか。なぜミスをしたのか。勘違いしたのか。どうして問題を読み違えたのか。そういうことにあまり気を使わないで、「ドンマイドンマイ」でやっていってしまうと、いつまでたっても精度が上がりません。
■ たくさんの問題を解いたら、合格するかといえばそうではないのです。
■ ちゃんと力がついたかどうかが問題。精度が上がったかが問題であって、やった問題の数に惑わされてはいけません。じっくり復習する時間がないくらいなら、解かない方がまし。
■ やる以上は、じっくり復習して、覚えていないことも確認して、しっかり力にしていきましょう。ざるで水をすくうような勉強方法は、時間が無駄になるので気を付けてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
共学校人気
6年生の教室から
長い問題文
中学受験 算数オンライン塾
9月14日の問題