第279回 途端に途切れる

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■ 子どもたちの勉強する様子を横で見ていると、「お、元気にやってるな」と思っていた十数分後、もうすでに疲れて眠そう、という感じになっている子がいるものです。でもその子が特別なのか、と言えばそうではなくて、これが小学生なのだ、ということです。

■ いっぱしのことを言うし、元気でもあるのだけれど、しかし、やはり体力はない。でも、大人とおなじようにやりたい。でも、まあ、途中でばてる。ということを理解して、ペースを考えないといけないのです。

■ ところが甘くなってはいけない、とばかりにやらせすぎてしまっているところがあるのではないでしょうか。特にお父さん、お母さんの受験経験というのは、小学生のころというよりは、もう少し大人になってからのことが多く、「私はもうちょっとやった」と思いやすい。

■ しかし小学生の受験勉強というのは、中学生や高校生のような受験勉強にはならないのです。だからペース配分を考えるのが大事。上手に休憩を取るように心がけてください。


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