勉強を続けてくると、得意な科目、不得意な科目、というのが出てきます。
例えば算数は考えるのが好きだからやるけれど、覚えるのが好きではないので社会は嫌い、とか。
あるいはその逆もあるでしょう。歴史が好きな子はとにかく細かいことを良く覚えている。つまり、得意だ、好きだと思うことはできるようになり、不得意だ、嫌いだと思うことはなかなかできるようにならないのです。
しかし、得意なことがあるということは能力は備わっている、ということであり、それを嫌いな分野にも十分活かせる可能性は本当はある。ただ、本人が決めつけて「僕はできない」と思い込んでいるだけなのです。
だから、できないことに挑戦しないといけない。
できない、と決めつけてはいけない。常に「できるかもしれない」と考えるべきです。そうしないと挑戦すらしなくなってしまう。
まずは嫌いなことをやってみましょう。ちょっと我慢すれば、結構面白くなるはずなのですから。
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