志望校でやりたいことを決める

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第一志望がどこかを聞いてみると、元気よく答える子どもたちに、「そこでどんなことがしたいの?」と聞いてみると、案外明確な答えが返ってこないことが多いものです。
「うーん、特にない」
「サッカーかなあ」

そう、何となくこの学校が良いのではないかと思っている、あるいは思わされている、ところがあるかもしれません。でもそうだとしたら、本当にその学校に入るための勉強をがんばるかどうかは、別の問題になってきます。

志望校には「どうしても入りたい」と思ってもらいたいと思うのです。そんなに思い込んで、もしだめだったら、などと心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは気にしなくていい。

むしろ中途半端な考えを持たず、ここに行きたい、と思ってもらいたいのです。

そのためには、志望校での具体的な生活のイメージができている必要があります。

そういうことをお子さんと話したことはありますか?

もし、したことがなく、ただ「勉強しなさい」と言っているだけだとすれば、片手落ちでしょう。

例えば、大好きなスポーツをそこで思う存分できる生活でもいいだろうし、やめてしまった習い事を今度は学校で思い切りやる、でもいいかもしれない。

あるいは、これまでやれなかったことを、部活でやる、というのでも良いかもしれません。志望校で具体的にこんなことをしたい、と思うイメージが強ければ強いほど、その学校の入試対策に力が入るものなのです。

ぜひ志望校での具体的な夢を描いてください。


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無為に過ごしている時間はないか

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すべての時間をきっちり使う、というのは、息が詰まってしまうかもしれません。

当然息抜きの時間はあっていいし、のんびりと好きなことをやっている時間も必要でしょう。

しかしその時間が長すぎると、当然のことながら、勉強の効果は上がらない。だから、無為に過ごしている時間がないか、チェックしておくのも大事です。

特に学校から帰ってきてすぐの時間は、何となく無為に過ごしていることが多い。

ちょっと、おやつ。

ちょっと、休憩。あ、ちょっとゲーム、いやテレビ。

ついつい時間が経ってしまいやすいのです。ここを多少なりともうまく使うと、死んだ時間を活かせる分、時間の使い方がうまくなります。

すぐ勉強を始める、というのは大事なことです。グズグズしていると、始めるのが億劫になってしまうだけですから。


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できるならば放任型が良い

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学校説明会が始まっています。

最近の私学は校舎も立派になったし、情報機器や実験施設も充実しています。また、芝生のグラウンドという学校も増えてきました。

で、逆に言えばそういう学校ばかりになってみると、いったいどの学校が我が子に合うのだろうか、疑問に思えてくることもあるかもしれません。

私はよくスクールカラーのお話をするのですが、やはり中学生、高校生の間は子どもたちの個性というものが光ってくる時期なのでいろいろなことが挑戦できたり、そういう機会が多い学校が良いと思っています。

どちらかといえば放任型、といわれるような学校ですが、しかし、それだと本当に成績が悪くなるかもしれない、と心配されて「管理型」の学校を選ばれる方も少なくありません。

その不安はその通りだと思うものの、しかし、結局本人がやる気にならないと勉強しないわけで、その動機はやはり「こういう道に進みたい」ということが明確になることだから、私はどちらかといえば放任型が良いと思っています。

実は管理型の学校では、その管理についていけず、やめてしまう子も少なくないのです。せっかく入学したのに途中でやめてしまっては元も子もないところではあるのです。

学校側は成績管理や大学受験の成果について説明をしますが、中1から高3まででどのくらいの生徒が途中で離脱したのかを説明する学校はまったくといっていいほどありません。が、この辺のことは在校生に聞けばすぐわかる。

管理型には、やはりそういう問題点もあるので、良く学校の実情を調べておいた方が良いでしょう。


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