最寄り駅の塾を避ける

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通塾の負担を考えると、最寄り駅の塾に行くのが普通、かもしれません。

しかし、同じ小学校の生徒が多い塾に行くのは、考えものかもかもしれない、と思うのです。

特に組み分けテストがあり、成績の上下が公開されている塾は気をつけた方が良いでしょう。本来個人情報だからわからないはずのものなのですが、実際には席が成績順で決まるので、どのクラスのどの位置にすわっているかで、概ねその子の成績がわかってしまう。

その話をしないように、釘を刺されてはいるものの、それが確実に守られているわけでもない。

実際に「あいつクラス落ちしたんだぜ」と言われて、学校に行きたくなくなった子はいるのです。

なので、最寄り駅の塾には行かない、というのはひとつの方法でしょう。

特に塾が集まる駅というのがありますが、そこには多くの受験生も集まるわけで、あまり楽しい環境とは言えない。

ちょっと離れた塾に行くのは、良い選択だと思います。


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幼い子はなぜ増えたのか

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受験指導を長くやっていて、最近つくづく思うことは、子どもの精神年齢が本当に幼くなった、ということです。

いわゆる「かわいい子」が本当に増えたと思うのです。6年生ともなると、そこそこいっぱしのことを言い、逆にやることもそれなりにしっかりしている、という面があったと思うのですが、今はあまりそれを感じない。

なぜそうなったのか、といえば少子化が大きく影響しているでしょう。

今は兄弟姉妹が3人以上いる、という家庭は大変少ない。一人っ子が半分ぐらいいて、残りの大半は2人。

となると、概ね子どもにいろいろ手をかけられるようになる。兄弟姉妹が多いと、親の手が回らなくなって自分でやらなければいけないことが多くなるわけですが、そうならない。

特に男の子は幼い。この時期の女の子はやはり男の子よりも精神年齢が高くなるのですが、それでも幼いと感じるから、男子にいたってはものすごく、幼いと言ってもいいでしょう。

だからまずは自分でいろいろなことをやらせることから始めないといけません。

だいたい自分で起きている子が少ないのです。一日のスタートを自分でコントロールできない子に、自分のやるべきことをちゃんとやれる能力がつくわけはないので、まず自分で起きるようにしましょう。


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あと1年、このままで良いか?

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最近の大手塾のスタイルというのはやはりシステム化、定型化されています。カリキュラムとテキストが決まり、月例テストに日程が決まっているので、それまでの間に教える内容を教えてしまい、練習させるべき問題を練習させる、というプログラムになっています。

したがって講師陣も決められた内容を決められた時間で教える。しかし、子どもたちの理解度には差が当然あるわけで、それを「塾が決めた時間」内に理解できる子がすべてというわけでは当然ありません。その分、それをどこかで復習したり、練習する必要があるわけですが、塾が決めている授業数なり練習の工数(問題数)が多ければ必然的に他のことをやる余裕はなくなります。

で、問題はこの流れに乗れなかったとき、なのです。乗れている分には別にどうこういう必要もない。そのまま乗って行けばいいわけです。ただ、乗れなかったら取り返せないのか?と言えばそんなことは当然ない。

しかし、同じやり方では難しいでしょう。なぜならばシステム化されている以上、あまり余裕を持たせない。いっぱいいっぱいの工数で組み立てて、他のことはできないようにできているからです。

だからうまくいかなかったら、やり方を変えるのが一番良いのです。もちろん多少なりとも時間をかけて様子を見ることは大事だが、それでも1年で充分。1年間大きな成長が見いだせないとすれば、それはやはりそのやり方を変えないと、同じことが続くだけ。

5年生の終わりの退塾率が一番高いのはこのためです。

でも本当のことを言えば、もっと多くないといけないくらい、なのです。実際に結果が出ているわけではない場合がもっとあるからですが、しかし、この先になれば少しは変わるだろう、という気持ちがどうしても出てくる。

せっかく入室テストに合格したのだから、とつい考えがちですが、大手塾の入室テストは、そう落ちるわけではないのです。だから、そこにあまりこだわっても仕方がないところはあるのです。

これから6年生になると通塾日が増えたり、課題がさらに多くなりますが、今でもやりきれないのに、さらに積み残しが増えるだけ、という場合が多くなる。

それで、さらに自信がなくなったり、やる気がなくなったりするので、5年生から6年生に進むにあたり、もう一度良く勉強のやり方を点検してみてください。


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