今年もあと2週間あまり

2025年入学の中学入試は始まりました。

関東でも帰国や全国レベルの有名校の入試がスタートし、正月明けからは関西、埼玉、そして千葉、2月1日東京、神奈川と続いていきます。

なので、ここからは体調をまず優先すること。

コロナもインフルエンザにもかからない、ということが一番。

先日、湿度のお話をしましたが、いかに体力を落とさず、受験を迎えられるか、にかかっています。

だから睡眠時間も大事。

高校生ではないので、そんなに体力的にムリは利きません。

規則正しく、朝型に切り替えて、やることを絞り、ひとつひとつていねいに勉強しましょう。

ここからは確実性がモノを言うので、字もていねいに書きましょう、ね? 男子諸君!!



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
手をつけた問題は間違えるな






第612回 入試に出る内容を勉強する時期

■ 近年、中学受験の塾に入る時期が低年齢化しています。

■ 中学入試の受験人員が増え、勉強する内容が膨らんでいるからですが、しかしながら、塾を早くスタートしても試験に出る内容を勉強する時期を長くできてはいません。

■ 当たり前ですが、小学校2年や3年で中学入試の問題を解くのは無理です。だから基礎を勉強する時期が早くなっているだけで、それはできる子にとっては退屈なだけ。

■ 入試に直結する内容を勉強する時期を長くするためには、飛び級しかないのです。

■ 4年生になる時期からスタートすれば良いですが、それで5年生のコースをスタートさせる。そして5年生までの2年間で、一応中学受験の内容を全部勉強する。そして6年生になったら、実戦的な過去問演習や知識の獲得にさらに力を入れると、1年間それに充てられる余裕ができるのです。

■ 5年生までに受験内容を終わらせるというカリキュラムをやっている塾もあるのですが、しかし、その後集合授業だから復習回になってしまい、個別の学校別対策はまた遅れてしまうのです。ここが一番の問題点。

■ カリキュラムだけでなく、最後の1年間第一志望校対策に特化できるかどうかが鍵なので、ここはやはりオンライン個別指導の出番だと思っています。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
努力を続けられることの方が大事


中学受験 算数オンライン塾
12月12日の問題






お試し受験は1校で充分

東京・神奈川の受験生は、埼玉や千葉でお試し受験をするケースが多いと思いますが、これは試験のリハーサルとするという意味があるので。そんなにたくさんやる必要はない。

遠くまで行かないといけないケースも考えられるから、1校で充分です。

まあ、それも絶対にやらなければいけないもの、でもない。

神奈川の子は、千葉や埼玉は遠いので、地方校の東京入試を利用する手がありますが、それも1校で充分。

入試は、こんな感じ、というのがわかれば良いでしょう。

合否にこだわる必要もありません。



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
加湿器