■ 近年、中学受験の塾に入る時期が低年齢化しています。
■ 中学入試の受験人員が増え、勉強する内容が膨らんでいるからですが、しかしながら、塾を早くスタートしても試験に出る内容を勉強する時期を長くできてはいません。
■ 当たり前ですが、小学校2年や3年で中学入試の問題を解くのは無理です。だから基礎を勉強する時期が早くなっているだけで、それはできる子にとっては退屈なだけ。
■ 入試に直結する内容を勉強する時期を長くするためには、飛び級しかないのです。
■ 4年生になる時期からスタートすれば良いですが、それで5年生のコースをスタートさせる。そして5年生までの2年間で、一応中学受験の内容を全部勉強する。そして6年生になったら、実戦的な過去問演習や知識の獲得にさらに力を入れると、1年間それに充てられる余裕ができるのです。
■ 5年生までに受験内容を終わらせるというカリキュラムをやっている塾もあるのですが、しかし、その後集合授業だから復習回になってしまい、個別の学校別対策はまた遅れてしまうのです。ここが一番の問題点。
■ カリキュラムだけでなく、最後の1年間第一志望校対策に特化できるかどうかが鍵なので、ここはやはりオンライン個別指導の出番だと思っています。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
努力を続けられることの方が大事
中学受験 算数オンライン塾
12月12日の問題