親の準備も怠りないように

子どもたちは、毎日勉強を積み重ねて準備を進めていますが、親の方の準備もしっかり進めていかないといけない。

例えば出願。

これには写真が要ります。

多くの学校がWEB出願になって、写真はデータで使い回せるようになったものの、一部学校では、その写真をプリントして書類に貼らなければいけない。

調査書が必要な学校もありますが、これも校長公印が必要だったり、厳封の指示があったりします。

学校で伺うと、結構ミスは多いのだそうです。

また、入学手続きの段取りもしっかりスケジューリングしておかないといけない。

WEBで手続きが終わる、という学校もありますが、そうでない学校もある。

また書類を期限内に取りに行かないと、合格が取り消されることもあるので、怠りのないように進めてください。


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少子化になると私立が増える

進学校は偏差値が下がると、それなりに入ってくる生徒のレベルも下がります。

したがって大学受験の実績を下げるわけにはいかないわけですが、だからといって、校内で闇雲にやる、というわけにもいかない。

それでも何とか、大学受験の実績を上げたいと思っているから、いろいろ知恵を絞ります。

つまり生き残りをかけるところはあるわけですが、しかし、公立高校にはそのモチベーションがかかりにくい。

各都道府県のトップ校はそれでも頑張っていると思いますが、公立高校は人数が減れば閉鎖になる。税金で運営されているから、無駄な経費は掛けない。だから、ダメだと閉鎖の憂き目を見るわけです。

でも、私立はそういう意味ではみんな必死になるから、生き残る。

少子化が進むと、私立が多くなる、という流れになるでしょう。そうなると、また中学受験が大変になるわけですが・・・。



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計算ミスの多い子



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子どもは同じ所にはいない

スタートが遅かったり、学ぶペースがゆっくり、という子はいます。

しかし、だからといって、同じ所にずっといない。

日々、わかることを積み重ねていけば、ちゃんと進む。

大事なことは、塾のペースに惑わされないこと。

このペースについていけないとダメ、とは絶対に思わないことです。これは塾が勝手に決めただけの話。

あとからちゃんと追いついて、入試で逆転する子も多いのです。


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読むのが遅い子


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