英語が出来る子が増えてきて

英語を入試科目にする学校が増えてきました。

英語と算数と国語だけ、とか、英語と算数とか、科目の取り方はいくつかパターンがありますが、これはこれで子どもたちの負担が減って良いことだと思うのです。

実際に大学入試で物を言うのは、英語です。英語は理文関係なくできないといけない科目だから、やはり英語ができる子は大学受験に強い。

したがって、英語を小学生の時からしっかりやって6年生ぐらいですでに英検二級ぐらいになっている子は国内でも出てくるようになりました。

じゃあ、英語ができる子を採れば良いじゃないかというのは、その通りで、だからこれからも帰国枠に関係なく,英語入試を行う学校は増えてくるでしょう。

だから、早くに塾に行くよりも英語、というのはもちろん悪い選択ではありません。


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近くに塾がなくても











学校によってやるべき問題は違う

例えば偏差値65以上、算数大問4問以下、というような学校の問題と、偏差値60前後、算数大問8問前後という学校の問題は当然違います。

前者を受ける場合は、それなりにやらないといけないところはある部分も、前者を受けなければいらない、ということになるのです。

だから、やはり志望校によって、やるべき問題は違う。

ここを徹底することが大事です。

今の子どもたちは、どうもいろいろなことをやらされ過ぎている感じがします。

本来、志望校がここなら、それはいらないよね、と言ってあげたくなるような問題をやっているところがある。

ので、やはり合理的に進めましょう。


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読むのが遅いんですが


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過去問は待たなくて良い

講習でお盆までは、総復習、そこから過去問と分けている塾もあります。

また、もっと過去問のスタートが遅い塾もある。

まあ、それぞれ理由はあるのですが、別に待つ必要などない。

できる限りやる、というのが正しい方向です。

中学受験は、各校が問題を作る独自入試。それぞれの学校が欲しいと思う人材像をベースに問題を作るわけだから、出題傾向は違うし、出ない問題もある。

ここをしっかり仕訳して、力をつけていくことの方が合理的です。

ですから、待たずにドンドン戦略を立てていきましょう。


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