月別アーカイブ: 2015年10月

力のつりあいの問題

2015年市川中学の問題です。


ばねA、ばねB、いくつかのおり、重き20gのかっ車、重さ10gの捧、重さ30gのばねはかりを用意し、図1、2のような装置を作りました。図2の動かっ車は棒で水平につながれており、その中央にばねばかりをつるしました。図3は、ばねA、Bにおもりを直接取り付けた時の重さと、それぞれのばねの長さの関係を表したものです。ただし、ばねと糸の重さは考えないものとします。

(1)図1のとき、2つのおもりは静止しています。おもりPの重さは何gですか。
(2)図1のとき、ばねAの長さは何cmですか。
(3)図2のとき、ばねはかりが示した値は0でした。ばねはかりのフックにおもりをつるしていくと、ばねはかりが示す値とばねBののびはどのように変化しますか。解答用紙のグラフに表しなさい。


【解説と解答】
(1)かっ車が20gですから、(80+20)÷2=50gです。
(答え)50g

(2)ばねAには50gかかっています。図3からばねAの自然長は10㎝、100gで5cmのびていますから、50gでは2.5cmなので、長さは12.5cmになります。
(答え)12.5cm

(3)例えばフックに80gのおもりをぶら下げると、かっ車の重さが40g、ぼうの重さが10g、ばねばかりの重さが30gですから、合計160g。
これを4本の糸でつるすので、40gになります。
また、何もつるしていなくろも80gはあるので、80÷4=20gばねばかりにかかります。
ばねBは自然長が5cm 100gで10㎝ですから、20gの場合は2cm 40gの場合4cmのびますので、図のようなグラフになります。解答用紙のグラフはのびになっていることに気を付けてください。

「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)
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通知表のコピー

最近は出願書類を減らしたり、郵送やWEBで出願手続きをする学校が増えてきました。

したがって小学校が調査票を提出する、という学校はもうあまり残っていないのですが、一方で通知表のコピーを求める学校はまだたくさんあります。

何を見ているのか、ということになるとポイントは2点。

ひとつはちゃんと在籍しているのか? 別に替え玉受験があるというわけではないでしょうが、しかし、やはり小学校に在籍しているかを確認する意味はあります。

もうひとつが出席日数。

これは気にする学校とそうでない学校に分かれますが、学校の欠席日数が多い場合、何らか集団生活になじめないところがあったり、学校生活を続けるにあたって心配なことがある可能性があるわけで、そこを見る、という学校もあります。

だから、通知表のコピーはちゃんと取っておかないと行けないのです。

最近は二期制の学校が減りましたが、それでもまだ二期制を続けている小学校はあるので、その場合はこの前期に出る通知表をコピーしておかないといけません。

まだ出願は先なのでつい、忘れてしまうことがあるから、気をつけてください。

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自分で勉強する力

最近は、動画授業も多くなりました。これまで受験準備のシステムとしては、集合授業があり、個別指導があり、家庭教師があり、という形で何らか人が教えるという構造があったわけですが、ついにそれがなくなる可能性も出てきました。

しかし動画では力はつかないだろう、と考えている方は多いかもしれません。まあ、そういう可能性もある。しかし、そうではない可能性もあるのです。

元々、自分で勉強したい、と思っており、いろいろな参考書、問題集を駆使しながら、模擬試験と過去問を最後集中してやって合格を果たす、ということはこれまでの受験生の中にもたくさんいました。

つまり自分で勉強する力を持っている子にとっては、動画授業というのはある意味大変便利なものなのです。

よくわからないなあ、もう一回教えて、と相手が先生なら言いにくいことでも、動画は何回でも教えてくれる。

また、夜中でもあるいは朝早くでも、あるいは旅先でも、まあ、自在にそういう情報を手にすることができるわけです。よく考えてみると、これまで本当にたくさんの教材が制作されているわけだから、別に塾に行かなくても合格する力を身につけることは可能だと思います。

ただ、人にやらされたのでは、絶対にできるようにはならない。いくらでもさぼれるわけですから。

だからやはり中学受験を始めるにあたり、なぜ中学受験をするのか、ということを明確に考えておかないといけないのです。

本人がそういう目標を明確にとらえていたら、実はこれほど便利な時代はないのかもしれません。

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