月別アーカイブ: 2015年9月

プレゼン上手

今の私立中学ではディベートもプレゼンもやる機会が増えたようです。

先日ある学校の高校生がやるプレゼンを見ていたのですが、パワ―ポイントもしっかり作ってあるし、論旨は明確だし、上手だなあと思いました。特別に上手な子が出てきたわけではないらしく、まあ、出てくる子みんな結構上手。

授業中、結構プレゼンをする機会はあるらしく、確かにこれからの世の中そういう技量が必要になってくることは自明のことなので、だから、中学や高校でやらせる、というのはこれまた当然のことではあるのでしょうが、しかし隔世の感があるなあ、と思うわけです。

まあ、確かに教室の前で発表する、ということはあったかもしれない。

でもまずはスピーチだけであって、資料を配るという発想もなければ、何か掲示するということもなかったわけですが、今はそういう設備が整っている学校が多いわけで、じゃあ、使わなきゃ、みたいなところもあるわけでしょう。

確かに設備が整っていたとしても、そういう場数を踏ませなければ、生徒たちが上手になるわけがない。

その分、たくさんのレポートや論文を書かせて、さらにそれを説明させる、ということをやるからこういう技量が身に付くわけで、こういうことをやらせてくれる学校かどうかも、よく見聞きしておいた方が良さそうです。

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下線の効果

子どもたちのテキストを見ていると、たまに、下線が引かれていることがあるわけですが・・・。

しかし、そのページすべてに下線が引かれている、場合もあるわけです。いや、大事なのはわかるが、それでは何が大事なのか、まったく検討がつかない・・・。

それがマーカーといっしょだったりすると、もう目がチカチカするだけで、本当にプラスになるんだろうか、と思ってしまいます。

過去問をやるときも、全部引かれていたりすることもあるわけです。これも効果はきっとないだろう。

じゃあ、数字や大事なポイントのところに下線が引かれている場合は大丈夫なのか?と言えば、実はそうでもない。

本来、下線は見直したときに、「ここが大事だぞ」とすぐ見つかるようになっているわけです。ということは、見直さないと下線の効果はない。

そのまま突っ走っていって、答えを出してしまうと、何のために引いたのかわからない。

で、しっかり条件を見落としていたり、数字が違っていたりするものです。

下線を引くように良く注意されているわけですが、今ひとつ使い方がわかっていないというか。

下線は見直して始めて、役立つものですから、「見直しをする」くせをつけましょう。

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ばねの問題

2015年西武文理の問題です。


 図1のようにばねA、Bにおもりをつるして、「おもりの重さとばねの長さの関係」を調べたところ、下の表のようになりました。この実験を通して下の表の関係は常に成り立つものとしたとき、以下の問いに答えなさい。ただし、ばねA、Bの重さは考えないものとします。

 問1 表を参考にしてそれぞれのばねに10gのおもりをつるしたときにばねは何cmのびますか。

 問2 ばねA、Bの長さが、ある同じおもりをつるしたときに等しくなりました。このときつるしたおもりは何gですか。

 問3 図2のように50gのおもりを2つばねにつなぎました。ばねののびの合計は何cmになりますか。

 問4 図2で2つのばねの長さの合計が37.0cmになりました。使った2つのおもりはどちらも同じものです。このときつるしたおもりは何gですか。


【解説と解答】
問1 ばねAは50gで1cm、ばねBは50gで1.5cmのびています。
したがって10gではAは0.2cm、Bは0.3cmです。
(答え)A 0.2cm B 0.3cm

問2 自然長でAが4cm長いので4÷(0.3-0.2)=40 10×40=400g
(答え)400g

問3 Aには100g、Bには50gかかっています。Aは2cm、Bは1.5cm伸びます。
(答え)3.5cm

問4 ばねの自然長は合計、16cmですから、のびは合計で37-16=21㎝です。

Aには【2】、Bには【1】の重さがかかるので、Aは結局【1】かけたときに10gあたり0.4cm伸びるのと同じになります。
したがって伸びの比は4:3ですから、Aは12cm、Bは9cm伸びたことになるので9÷0.3×10=300gが【1】
(答え)300g

「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)

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