月別アーカイブ: 2014年11月

読み飛ばしが多いとき

例えば国語の問題をやっていて、「ここに書いてあるじゃあないか」と思う時があります。これはわかるでしょう?

でも本人が読み飛ばしている。え、これも読んでなかったの?

まあ、そういうことを何回か繰り返した子がいました。

そのとき、ふと気がついた。

眉間にシワがよっている。

そう、視力が落ちているのです。つまり、本当に読めていない。焦点が合っていないのです。でも、本人は眼鏡かけたくないし、みたいなことがあって、我慢している。

我慢していていいわけがないが、女の子にはよくありますね。

ということで、眉間にシワが寄ったら要注意です。春の視力検査からもう結構たっているし、小学生は視力がすぐ悪くなることがあるので、気をつけてください。

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合格者の分布

これは感覚的な話であって、根拠となるデータがあるわけではありません。

ただ、毎年合格者を見ていると、

1 まず合格するだろう
2 合格するか合格しないか五分五分の線かな
3 ちょっと難しいだろう

という合格者が存在します。合格者の中に3つの層がいるわけです。

その比は概ね4:5:1という感覚です。

例えば受験者数600人、合格者数200人という競争率3倍の試験があるとすれば、

200人のうち80人が1の層。したがってこの層はあまり顔ぶれが変わらない。

2の層が100人いるわけですが、五分五分だから200人が候補としている。

そして3の層である20人もほぼ5倍ぐらいいるから、100人が候補としているとすると、80+200+100=380人ぐらいが合格する可能性がある受験生というような感じでしょう。

したがって3倍の競争率でありながら、合格する可能性を持っている子どもたちは半分以上いる、ということなのです。これが僅差の勝負の実態といえます。

同じ受験生が同じ学校の違う試験を受けるとまた結果が違い、およそ半分のメンバーが入れ替わる可能性がある、ということなのです。

だからまだまだこれから。

しっかり狙っていきましょう。

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第162回 手を打ちたいと思うのなら

■ 子どもたちの様子を見ていて、お父さん、お母さんはここが最後のチャンスだと思われることが多いと思うのです。だから、具体的にこういう手を打ちたい、と考えられることもあるでしょう。しかし、一方で子どもたちのスケジュールはもう一杯いっぱいで、なかなか新しいことをやる時間もない。

■ ここがジレンマになることが多いのです。実際に後で「あのとき手を打っていれば」と思われることもあるかもしれない。でも実際に時間がない以上何かを止めなければ新しいことは入りません。

■ だからたくさんやりたいことはあるだろうが、1つだけに絞ることをです。1つではあまり変わらないと思われるかもしれないが、それで子どもたちに何か変化が起きたのなら、あるいは自信が少しでも出たのであれば、また1つ考えればいい。ただし、そうたくさんはできないのだということも絶対に頭の中にいれておきましょう。

■ したがってそのたった1つ変えることを一生懸命考える。何を一番優先すればいいのか?そうすると、見えてくるものが必ずあります。それでお父さん、お母さんが思う最後のチャンスを活かしたことになるのです。くれぐれも全部変えようなどと思ってはいけません。

■ ある程度もうペースを決めて勉強している段階なので、そのペースを活かしつつ最後の一手を考えてあげてください。

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