これは感覚的な話であって、根拠となるデータがあるわけではありません。
ただ、毎年合格者を見ていると、
1 まず合格するだろう
2 合格するか合格しないか五分五分の線かな
3 ちょっと難しいだろう
という合格者が存在します。合格者の中に3つの層がいるわけです。
その比は概ね4:5:1という感覚です。
例えば受験者数600人、合格者数200人という競争率3倍の試験があるとすれば、
200人のうち80人が1の層。したがってこの層はあまり顔ぶれが変わらない。
2の層が100人いるわけですが、五分五分だから200人が候補としている。
そして3の層である20人もほぼ5倍ぐらいいるから、100人が候補としているとすると、80+200+100=380人ぐらいが合格する可能性がある受験生というような感じでしょう。
したがって3倍の競争率でありながら、合格する可能性を持っている子どもたちは半分以上いる、ということなのです。これが僅差の勝負の実態といえます。
同じ受験生が同じ学校の違う試験を受けるとまた結果が違い、およそ半分のメンバーが入れ替わる可能性がある、ということなのです。
だからまだまだこれから。
しっかり狙っていきましょう。
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