月別アーカイブ: 2014年8月

外で勉強する親子

先日、ファミレスに寄ったら、お母さんと男の子が受験勉強をしていました。

テキストは明らかに某塾の夏期講習テキストだから、講習前に宿題をやっているのか、あるいはテストの対策勉強をしているのか、という感じでした。

もしかするとお昼過ぎだったので、講習が終わって食事がてらファミレスで勉強していたのかもしれません。

小さい弟や妹がいて、家にいるとお母さんの取り合いになる、という家庭は少なくないでしょう。しかし、こういう時間や空間を使えば、その子にかかりっきりになれる、という面はあるかもしれない。(その分、お父さんが家で弟や妹の面倒をみているのかもしれません。)

ちょっと良い風景だなあと思いました。

こんな時間を持てるのも、あとわずかだと思うのです。中学生になったら、こういうことにはならないだろうなあ。

せっかくの夏休み。こんな過ごし方もありかなあと思いました。
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第147回 目的と手段

■ 中学受験は子どもの教育や将来にとってプラスが大きいと思うからやるわけです。本来、中学は義務教育ですから、受験をしなくても中学校には上がれる。しかし、それをわざわざ受験して月謝を払ってまで私立に行かそうとするのは、子どもの将来を考えてのことです。

■ しかし、その準備がどんどん進むにつれて、合否がやはり気にかかってくる。だから子どもたちにとって過重な負担が出てくるケースが少なくありません。本来12才ですから、まだ体躯は成長途中ですし、体力もないからそれほど無理がきくわけではない。そこに無理が出てくると、だんたん子どもたちにマイナスな部分が出てくることになります。

■ 本来、目的は子どもに良かれ、と思ってやっていたことが手段のところでは子どもたちにマイナスな部分をもたらしてしまう。これはやはり考えなければいけません。本来、子どもにとってプラスであると思ってやることだから、その手段もあくまで子どもにとってプラスでなければならない。逆にマイナスになるようであれば、本来の目的に反してしまう、ということなのです。

■ こんなことやらせていいのかしら、とお父さん、お母さんが思うことがあるとすれば、それは当然ストップさせるべきなのです。そこまでやらなくても、と思うことが往々にして、その渦中になると「これくらいやらなくてどうする」にすり替わってしまう。だから子どもたちのために、お父さん、お母さんはどこかで冷静な部分を最後まで持ち続けてください。

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平面図形の問題

立教新座中学の問題です。


図のような台形ABCDがあります。辺BC上に2点、E、Fを三角形ABEと三角形DFCがともに直角三角形になるようにとったところ、BFとEFの長さが同じになりました。また、AEとDFの交点をGとします。BFとFCの長さの比が3:4、三角形ABFの面積が36cm2のとき、次の問いに答えなさい。

(1)CEの長さを求めなさい。
(2)DGとGFの長さの比を求めなさい。
(3)三角形AGDの面積を求めなさい。


(解説と解答)
(1)
BFとFEの長さが同じになり、BF:FC=3:4であるので、BF:FE:EC=3:3:1になります。
したがってBF=【3】とすると、AB=【6】、CD=【4】三角形ABFの面積は【6】×【3】÷2=36cm2 【1】×【1】=4cm2 より【1】=2cm
CE=2cm
(答え)2cm

(2)
下図でFからABに平行に線を引き、AGとの交点をH、EからABに平行に線を引きGDとの交点をIとします。

このとき三角形HFEも三角形IEFもともにFE=6cmの直角二等辺三角形ですから。FG:GI=1:1
またFI:ID=3:1よりFG:GI:ID=3:3:2からDG:GF=5:3
(答え)5:3

(3)三角形AFDの面積は台形ABCDから三角形ABFと三角形FCDを引けばよいので
(12+8)×14÷2-12×6÷2-8×8÷2=140-36-32=72cm2
FG:GD=3:5より三角形AGD=72÷(3+5)×5=45cm2
(答え)45cm2

「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
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