月別アーカイブ: 2014年9月

比の問題

2014年 暁星中学の問題です。


ある中学校の1年生全員の住所と血液型を調べました。X市に住んでいる生徒は112人いました。Y市とZ市に住んでいる人数の比は7:3で、X、Y、Z市以外に住んでいる生徒はいませんでした。また、A型とB型の人数の比が7:5で、AB型の人数はZ市に住んでいる人数の半分でした。そして、O型の生徒は1年生全員の4分の1で、B型とAB型の生徒の合計は67人でした。このとき、次の各問いに答えなさい。ただし、血液型はA、B、AB、Oの4種類しかいないものとします。
(1)次の空らんを埋めなさい。ただし、( ア )は分数で、( イ )には整数が入ります。

 「A型とB型の人数の差はY市とZ市に住んでいる生徒の合計の( ア )に( イ )人を足したものである。」

(2)1年生全員の人数を求めなさい。


(1)
条件を整理するために表にしてみましょう。

Y市とZ市に住んでいる人の比が7:3ですので、これは【7】、【3】とします。X市に住んでいる人は112人ですから、全体は【10】+112人になります。

AB型の人はZ市に住んでいる人の半分なので【1.5】となり、O型の生徒は全体の$$\frac{1}{4}$$になるので【2.5】+28人と表すことができます。

すると全体の人数は(12)+【4】+28=【10】+112
(12)=【6】+84人
6で割れるので
(2)=【1】+14人

ここで(2)はA型とB型の人数の差になります。それが【1】+14人で【1】はY市とZ市に住んでいる人の数の$$\frac{1}{10}$$ですから、アが$$\frac{1}{10}$$、イが14です。

(答え)ア $$\frac{1}{10}$$ イ 14人

(2)
B型とAB型の人数の合計は67人です。したがって(5)+【1.5】=67人
(2)=【1】+14人から(5)=【2.5】+35人

したがって【2.5】+【1.5】+35人=【4】+35人=67人 【4】=32人 【1】=8人
1年生全員の数は8×10+112=192人です。

(答え)192人

6年算数頻出問題精選ノート(田中貴)
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秋休みと通知表のコピー

2学期制のところは、そろそろ秋休みの時期かもしれません。

秋休みと言ってもあまり長い休みではないわけですが、しかし、前期、後期で切り替わるわけで、通知表も前期の分がここで出てくる学校があります。

で、しっかりコピーをとってください。

3学期制のところは、通知表を12月にもらってからの出願でおおむね間に合いますが、2期制の場合はここで通知表のコピーをとっておかないと、出願に使えません。

今は多くの学校が出願の書類として調査書を求めていませんが、通知表のコピーはやはり必要な学校が多いと思います。

ここで出席日数や学校の様子を一応確認する学校が多いようです。本人が間違いなくその学校に在籍しているかのを確認するのにも使います。

で、良く質問があるのは、「通信欄の返信を書いてからコピーするのが良いか?」ということなのですが、それはどちらでもかまいません。

そこで差が出ることは考えられないので、気になるのではれば書く前にコピーをしておけばよいでしょう。

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スケッチの練習

例えばろ過の実験装置の問題だと、ろうとの置き方やガラス棒の使い方などが図に示されて、どれが正しいか、とか、どれが間違っているか、などという問題が出題されてきました。

しかし学校によってはそのスケッチを書かせる学校もあります。

どういう装置を組めば良いですか?

そんなの簡単だよ、と言って書き始めた後見てみると、あまり美しくないというか、ちょっとろうとが飛んでるというか・・・。

そうなんです。結構スケッチを書き慣れていない子が多い。

昆虫の触角だったり、幼虫の足だったり、水上置換の装置だったり、というのは結構見慣れているはずなのだけれど、自分で書きなさい、といわれると案外書けないものです。

で、そういう問題が出るかどうかを先に調べておきましょう。

特に心配がなければスケッチの練習をする必要はありません。

ただ、結構過去に出題があったり、観察させる問題を出す学校であるならば、早目に練習をしておきましょう。

どう練習する?

簡単です。テキストの図があるでしょう。あれを見ながら写せばいいのです。全部やる必要はまったくありません。

いくつか書いているうちにまあ、そこそここれは実験装置だなあ、とわかれば、それで対策終了です。

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