月別アーカイブ: 2013年5月

力のつりあいの問題

2012年世田谷学園の問題です。


重さが400g、長さが100cmで太さが一様な棒ABがあります。この棒ABと輪軸とおもりを使って図のような装置をつくりました。
棒ABが水平になるように板でおもりイを支えています。おもりウの重さは350gです。次の問いに答えなさい。

(1)糸1にかかる重さは何gですか。
(2)おもりイが板をおす力を150gとすると糸2にかかる力は何gですか。
(3)おもりイは何gですか。


(1)
棒ABは均質な棒ですから、重心が中心にくるので400÷2=200gがAにつながる糸とBにつながる糸にそれぞれかかります。
輪軸の長い方の半径が7.5cmですから、200×7.5÷5=300gが糸1にかかる重さになります。
(答え)300g

(2)おもりイは350gですが、板を下から150gの力で支えるので、糸2には350-150=200gかかります。
(答え)200g

(3)糸1にかかる重さが300gで糸2にかかる重さが200gですから、その差がおもりアの重さになります。
したがって300-200=100
(答え)100g


「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)

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ゴールデンウィーク特訓

ゴールデンウィークに特訓授業がある塾があります。

これがなかなかハードです。朝から夕方まで。びっしり6時間から8時間。お弁当持ちで勉強します。

先生も入れ替わり立ち替り大変ですが、子どもたちも3日間連続で続くので、疲れるでしょう。

「8時間は長いですね?」
「そうですね。でも朝からですから、学校がない分、普段より塾が早く終わるという感じでしょう。」
「季節講習よりも長い。」
「そうです。」
「この時期から長い特訓をする理由は?」
「9月から土日に学校別特訓が始まります。これがだいたいこのスケジュールと同じなので、まあ、前哨戦ということで、慣れてもらおうと。」
「夏期講習よりも1日は長い?」
「そうです。夏期講習は学年が入れ替わるので、6年生も半日ですが、この特訓と学校別特訓はこの長さですね。」
「子どもの日も?」
「それは内部からも異論はたくさん、あったのですが、まあ、この1年は特別な1年だ、と思ってもらうことも大事だと思っています。」

上手に休憩をして、お弁当を楽しんで、でも、勉強すると決めたのだから、がんばってきてください!

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できないときこそ

問題ができなかったり、テストの点が悪かったりすれば、当然、子どもは落ち込みます。

しかし、ここで「どうせ、私、できないから。」と思ってしまうと、もうそれ以上の成長は期待できなくなる。

できなくてもいいから、何とかできるようになろう。あるいは、とにかくわかってやろう、というような意欲はとても大事なのです。

点数が悪かったから叱る、というのは決して子どもの教育にはプラスにならない。

勉強する態度が悪かったり、そもそも勉強していない、というのであれば叱る意味もあるが、本人が本人なりにがんばっているときは、口は慎むべきです。

そして、何とかわかってやろう、できるようになってやろう、という気持ちを支えてあげる必要があります。

できなくても、もう一度考える。あるいは解説を読んで納得する。

もう一度似たような問題をやってみる。

そういう過程を経て、できるようになれば良いのであって、もとになる意欲をそぐようなことを言ってはいけないのです。

ただ、そういう気持ちがあっても具体的に何をやっていいか、絞り込めていない場合もあるでしょう。

だから励まして、具体的に何をやるかを決めて、実行するのです。

それさえできれば、子どもの成長には必ずプラスになります。

できなかった、というときこそ、お父さん、お母さんが口角を上げるときなのです。

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