月別アーカイブ: 2012年8月

社会の過去問をやるときの注意

6年生は、過去問が進んでいると思いますが、社会の過去問をやるときは、十分注意してください。

例えば時事問題。その年の時事問題としては当然と思われる出題も、例えば今から5年前の話になってしまうと、子どもたちはまだ小学生になったばかりですから、当然記憶があるわけがない。また、それを復習することによって、逆に今の時事問題と違ってきてしまうことがあるわけです。

「今の前の前の総理大臣」みたいな奇問はさておいても、データが混乱してしまわないように注意してください。

特に注意しなければいけないのが統計。

例えば県の面積などは変わりようがありませんが、収穫高や輸入量、輸出量などはその年の統計では正しいとしても、今正しいかどうかはわかりません。

なので歴史の問題は10年前の問題にさかのぼってもいいが、地理や現代社会の問題は5年前までが限界だと思います。

それよりは、今年の各校の入試問題を解いていく方が良いでしょう。

例えば地理の問題だけ、あるいは時事問題だけ、横断的にピックアップしてやっていくと、今年の入試の傾向もわかるし、どういうことが問題になりやすいのかもつかめるのではないでしょうか。

こういうときは、教科別になっている電話帳は便利ですので、勉強に役立ててください。

中学入学試験問題集 2013年度受験用 社会編―首都圏有名国立・私立中学校173校全問題収録

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体力消耗に気を付けて

学校が始まったところも多いのですが、しかし、暑いですね。

クーラーのない塾は首都圏では考えてにくいが、学校にクーラーが入っているとは限らないわけで、この暑さはこたえるでしょう。

学校の週休2日制が始まってから、授業時間を確保するために、夏休みの短縮が行われたりしているのですが、この暑い時期に学校が始まって、しかもクーラーがないということになると、子どもたちも体力を消耗します。

学校によっては水筒持参を認めて、水分補給に気を付けたり、やはり暑いので午前中だけでにしたり、というところもあるようですが、まだまだ残暑は厳しいので、子どもたちの健康管理に気を付けてあげてください。

この時期に学校が始まるなら、もう少し後にしてその分、土曜日も授業をした方が良いのではないか、とつい思ってしまうのですが、なかなかうまくいかないものです。

必要な小学校には早くクーラーが完備されると良いのですが、でも、クーラーが入れば「夏休みはいらないじゃないか」という議論もあるようで、夏休みがなくなるのも困りますしねえ。

疲れやすくなりますから、特に水分補給と睡眠時間の確保が大切です。

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第46回 子どもは自信をなくしやすいから

■秋になってくると、成績がいろいろな形で出てきます。すでに学校別の選抜テストがあった塾もあるようですが、模擬試験もたくさんあるし、合格可能性や偏差値が出てきて、凹む場面はたくさんあります。

■「次だ、次がんばるよ。」
といって平気な顔をしていると、つい思ってしまいがちですが、結構涙を流していたりするものです。これからしばらくの間、そういう精神的な波が6年生に現れてきます。

■土台、そんなに人生経験があるわけではないので、凹む場面だって多くはなかった。しかし、今まで生きていた中でこんなに「いろいろなことがある」時期はないのです。だから自信をなくしやすい。

■「もう、やりたくない」とか「どうせ、やったって受からない」みたいなことを言いだすかもしれませんが、それだけ大変な思いをしているのは間違いないのです。

■だから、親はまず腹をくくることです。子どもができる準備をすればいい、と考えることです。できないことはできない。できることを積み重ねるしかないし、その積み重ねだけから子どもたちに力がつくのです。

■だから、ほめてあげてください。元気になるようなことばをかけてあげてください。できるようになったこと、がんばったこと。ほめてあげることで、子どもたちには力がまた出てきます。

■どんなスポーツ選手も、大きな声援のもとで力を発揮していきます。まずお父さん、お母さんが一番の応援団長であれば良いのではないでしょうか。

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