月別アーカイブ: 2009年4月

第41回 スクールカラー一覧

先日、志望校の決め方について関内でお話してきました。

そのとき、作った資料をさらに全国版に拡大してみました。といっても全部で107校なのですが…。

この一覧をごらんになって、いろいろ異論もあるのではないかと思います。私はよくスクールカラーを放任型と管理型に分けてお話します。放任型はどちらかといえば、子どもたちの自主性を重んじ、子どもたちの考え方を尊重していくタイプ。管理型は、学校側の管理が強いタイプ。これは生活指導、受験指導ともにという意味です。例えばしつけは確かに厳しいが、受験指導は子どもたちの自主性に任せているという学校であれば、私はこれを放任型にしているのです。

なぜか。

やはりこれは学校の持つ人間観、教育観だと思うのです。もちろん、まだ未成年の子どもたちですから、教育し、管理する必要はどの学校にもあります。ただ、なるべくその色を出さず、子どもが自ら考え、自ら行動し、自ら責任を負うというスタイルを学校生活の中で体感してもらいたいと思っている学校は、やはり放任型と私は思うのです。逆に学校の理念はそうであっても、実際に管理をしっかりして大学受験の実績を上げていこうという学校は、私には管理型に見えます。

管理型が悪いというのではありません。これは教育観だと思います。そして一番重要なことは、家庭がその教育観を理解し、共鳴するからこそ、その学校に入れたいと思うことではないでしょうか。

2つのタイプしかないので、分けるのにさんざん迷ったところはありますが、あえて決めてみました。

みなさんは、どうお感じになるでしょうか。

学校は五十音順に並べています。

第14回 叱るときは、一回深呼吸

GW中、お子さんといっしょに勉強されるお父さんもいらっしゃるでしょう。

お父さんと勉強するということは、子どもたちにとっては楽しい経験です。しかし、接し方を間違えると子どもは勉強嫌いになります。
大人が怒ると、それをみるだけで子どもは怖いと思うものです。

だからそれが自分に向けば、もう注意は聞こえていない。

この時間が早く過ぎればいい、と子どもが思ってしまうと、注意しても役に立ちません。

子どもが聞こえることばで、話してあげてください。

「まだ、わからんかなあ」
と思ったら、そこで一回深呼吸。

「じゃ、もう一回だ」
といったとき、子どもの表情がやわらいでいることに気がつければ、大丈夫です!

6年受験用DVD「これでわかる水溶液」のお知らせ

田中貴.netを始めて7周年になったので、理科の教材を充実しようということではじめたDVDも、これで都合8作目になりました。何とか6年生に間に合わせようと昨年、電気と力を作りましたが、それから約半年。ようやく水溶液が完成しました。
理科の計算問題は、電気、力、水溶液、天体の4分野がありますが、特に最初の3分野がむずかしいとされています。ともに比が扱えるようになって初めてできるという部分があるので、どうしても6年生になってまとめて習うことが多い分野です。

しかし、この3つの分野の中で一番パターンがはっきりしているのが、実は水溶液です。出るものがある程度決まっている、だから手を広げずに試験に出るものだけやればいい、という趣旨の元で、過去3年間の問題の中から「これが典型」という問題を選びました。これが水溶液のパターンだといえると思います。

また基本事項の説明では思い切って、イオンの話もしました。テキストで○とか□のつぶであらわされている水素イオン、水酸イオン。なるべくわかりやすく説明をしましたので、中和の本質を理解してもらえれば、大変うれしいです。

これで3つそろいましたでの、理科計算はかなりの部分が網羅できるようになったと思います。不得意だと思う分野は、早めに集中して学習してください。

くわしくはこちらから

これでわかる水溶液中学受験DVD教材「これでわかる水溶液」