第14回 叱るときは、一回深呼吸

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GW中、お子さんといっしょに勉強されるお父さんもいらっしゃるでしょう。

お父さんと勉強するということは、子どもたちにとっては楽しい経験です。しかし、接し方を間違えると子どもは勉強嫌いになります。
大人が怒ると、それをみるだけで子どもは怖いと思うものです。

だからそれが自分に向けば、もう注意は聞こえていない。

この時間が早く過ぎればいい、と子どもが思ってしまうと、注意しても役に立ちません。

子どもが聞こえることばで、話してあげてください。

「まだ、わからんかなあ」
と思ったら、そこで一回深呼吸。

「じゃ、もう一回だ」
といったとき、子どもの表情がやわらいでいることに気がつければ、大丈夫です!

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