月別アーカイブ: 2006年7月

夏期講習が近づく!

今回の夏期講習では、6年生の教材をぜーんぶ書き下ろすと宣言してしまったのでいろいろ締め切りに追われています。(それで頼まれた原稿まで忘れてしまって、編集者に怒られてしまいました。^^;)

でも、良い勉強になりました。過去5年分の入試問題を見直してみると、私が考えていた以上に傾向ははっきりしてきています。当たり前といえば当たり前ですが、例えば標準的なつるかめ算を出す学校はほとんどないのです。(つるとかめがあわせて○匹います。足の数は□本です。という例のあれです。)

当然、中学入試の問題は年々進化しているし、場合の数などは大学入試か?と思われるレベルを感じるときもあるのです。

土台、そこまでのレベルを12歳の子どもたちに何とか越させようとするとき、真正面から行くと「なかなかしんどい」のは事実です。

でもよく考えてみれば「アサガオ」は出ても、「カタクリ」はまず出ないのです。そこを上手に切り分けてあげれば、道は開けます。

良い機会ですから、電話帳を開いて出てくる植物を片っ端から書き出してみてください。「なーんだ」ということがおわかりになると思います。

ということで、アップの機会がちょっと少なくなっていますが、「教材に追われてるんだ」とご理解ください。

以上、言い訳でした。

塾の回数はなぜ増えたのか?

先日、同級生と話をしていて
「あんなに塾に行ってたかい?」という話になりました。我々も中学受験をした口ですが、塾に行く機会はあまりなかったように思います。私は6年生2学期に土曜日1日算数を習いに行った記憶があるだけです。

当時の中学受験はテスト会が中心でした。したがって家で勉強してテストを受ける、私の同級生の多くは日本進学教室(別称、日進)と四谷大塚進学教室を掛け持ちしていました。

で、このテスト会対策として次第に塾が増え始めていきました。
しかし今から20~30年前の話ですから、それでも通う機会は週1回か週2回。
週3回は多いとかお話していたように思います。

そこからどんどん増えてきました。最近は毎日という塾も増えています。つまり中学受験が専門化している(学校の勉強だけでは試験を受けるのが難しい)ので、プロに預けるのが当たり前、またお父さん、お母さんが中学受験を経験しているのでやはり塾に行かないと、という気持ちになっているからだと思うのです。

一方で塾は回数多く来てもらった方が、売り上げも上がるし他塾に行かれる心配もないから、次第に回数が増え、セットコースが当たり前になっています。

しかし、そんなに本当にたくさん行かなければいけないのだろうか?と昨日思いました。

遠くから塾に通いたいというお話を伺って、「体力的にも大変だから週2回ぐらいにしたらどうでしょうか」という提案をしていたのですが、その子に必要な内容はある程度決まっているし、それを家庭と塾でフォローすれば2回でも十分だなあと思ったからです。

当然、家で勉強することが前提です。

ただ、よくこんな話を聞きます。

「家で勉強しないし、うるさく言うのもいやだから、塾に毎日行ってもらった方が楽。」

でも、子どもたちの受けているストレスは決して小さくはありません。毎日残業してくれる?といわれたら、親もいやでしょう。実際そういう環境と同じなんですが。

【エルフィー】kidsのシステムを変更します。

早ければ来月から、【エルフィー】kidsのシステムを変更することにしました。【エルフィー】kidsは今、私が中学受験のほかにもうひとつ力をいれている仕事です。近年、少子化が進んでいますが、実はお母さんが仕事をやめるきっかけになるのはお子さんが小学校就学時なのです。それまでは保育園が結構遅くまで預かってくれますが、小学校にあがると学童保育は6時まで。今後、学童保育は放課後クラブに変わっていきますので、地域によっては7時まで預かってはくれますが、その間、基本的には学校で遊ぶという形式になるので、(これは指導員と子どもの数のバランスから考えて仕方のないことだとは思いますが)、子どもたちが勉強したり習い事に行ったりすることがなかなかできません。

そこで【エルフィー】kidsでは小学校1年生のお子さんから塾でお預かりして、学校の宿題から中学受験の基礎勉強、さらには英語まで少しずつ毎日勉強していけるシステムで運営しています。

この4月から新1年生を迎え3ヶ月が経過しました。1学期を終える段階で、いくつか変えなければいけないなという点が出てきました。

基本的に【エルフィー】kidsは週5日お預かりする仕組みなのですが、学校の友達と放課後遊びたいという子どもたちの希望はやはりかなえてあげたいし、またお母さんやお父さんの仕事によっては週3日だけ利用したいというご希望も多かったのです。

そこで、週1日からお預かりし、スタートする時間も4パターン作りました。したがって途中まで放課後クラブで遊び、そこから帰ってくることもできるようにしました。

ご家庭のライフスタイルや子どもたちの希望になるべく柔軟に対処できるシステムになったと思いますので、この夏休みを含め今後、ぜひ【エルフィー】kidsをご利用いただければと思います。

まだまだ私も不勉強なところがあるので、お母様方とお話をしながら、より良い仕組みにしていきたいと思います。

もし小さいお子さんがいらして、仕事をどうしようかと悩んでいらっしゃるお母様がいらっしゃいましたら、ぜひこういう方法もあることをお伝えいただければと思います。

詳しいご案内はまもなく、ホームページに掲載されると思います。

【エルフィー】kidsホームページ