2027年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

親がいない間に

働くお母さんが増える中、お母さんが(あるいはお父さんが)帰ってくるまでの間に、ちゃんと勉強しているか、というのは中学受験で課題のひとつになります。

早くから塾に通うと、塾に行くことが勉強、と思う子が少なくありません。塾に行っているときは勉強しているのだから、塾に行かないときは遊んでてもいいじゃないか。

塾で宿題が出たり、復習をしないといけない、と言われても特段チェックがなければ素通りすることになるから、勉強しなくても済んでしまうところがある。

塾も細かく全員のチェックをすると授業時間がなくなってしまうから、簡単に答え合わせをして(あるいはそれすらも素通りして)終わってしまうから、子どもたちはあまり気にしなくなる。

結果として、塾に行くときだけ勉強する子ができる訳です。

そこでお母さんは考える。塾に行かないときに勉強しないのなら、勉強するようにシステムを作れば良い。

それで個別指導を受けたり、家庭教師が来たりすることになる。あるいはプラス習い事というのもあるかもしれませんが、とにかく親がいない間に何とか勉強させたい。

当然のことながら、組み分けテストの成績がふるわないから、こういうことになるわけです。(成績が良ければ、まあ、そこまでと思うことはないでしょうが)

で、追いかければ当然相手は逃げる。モチベーションができていないから、勉強させられると、サボることばかりに目が行く。始末が悪いのは、叱られてふてくされて、おしまいになるケース。まあ、こういう子は本当は、まだ受験準備が整っていないのだから、中学受験はやめた方が良いかもしれません。

だから、中学受験を始める前にまず、本当は自分で勉強する習慣をしっかり作る必要があるのです。

その習慣がついておらず、また中学受験に対するモチベーションもないまま、塾に行ったところでなかなかうまくいかない。

本人がそれなりにやらなきゃ、と思ってくれればいいわけですが、そうならないケースも最近増えています。

これはやはり、通塾のタイミングが早くなったせいでしょう。

いわゆるロークラスにいる子どもたちの中には、「サボることに熱心な子」がいるものですが、そうなるとなかなか起ち上がらない。

そうなる前にまずしっかり手を打つことが大事です。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月2日の問題(比と割合に関する問題)

1週間無料公開されています。


やるやる詐欺

計画を立てて、やることを決めていたにも関わらず「やるやる」と言ってやらない子。

試験が終わると「できたできた」というけれど、できていない子。

まあ、そういうことはたーくさん、あります。

それ一つ一つについて細かいことを言っても仕方がないところがある。

が、これもだんだん入試が近づいてくるごとに変わってくる。

突然ちゃんとやり始めたとか、「本当にできてた」ということもあるものです。

それが子どもの成長。

ひとつここは我が子の成長を見届けましょう。

今日の一問(算数オンライン塾から)

12月3日の問題(速さ)

1週間無料公開されています。


受験期間の話

どんどん受験期間が長くなる今日。

小学校二年生や一年生から塾通いが始まるのは、なかなか大変ですが、そんな中、1年で志望校に入った、とか2年で入ったとかいう話が出てくることはあると思うのです。

しかしそうすると
「頭の良い子なのよ」とか、「志望校が低いからでしょ?」みたいな話が聞こえてくる。

まあ、長い受験を強いられている分、そんなにうまくいってたまるものか、という気持ちがあるとは思うのですが、これも塾側に利用されている心理の一つでしょう。

つまり、塾は「そんなに甘い物ではない」ということで、受験期間を長くしている。

ホントは少子化で生徒が集まらない。だから、ひとりの生徒に長く通ってもらわないと経営が成り立たないのです。

その結果として「作られた大変さ」が生まれてくる。しかし、これは「作られた」ものだから、ホントのことを言えば、そんなことをしなくても合格する子はいくらでも出てくるはずです。

が、流れとしては、多くの子が塾に通うのでそういうことにはなっていない。まあ、うまくしてやられているとも言えるのです。

実際に中学受験に出題される問題を習っているのは小学校5・6年の2年間だけなのですが・・・。

今日の一問(算数オンライン塾から)

11月25日の問題(比と割合)

1週間無料公開されています。