2027年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

中学受験をした方が、高校には入れる

という話は、ある意味本当です。

もちろん、学校の選び方がしっかりしていないといけないことではあるのですが、一般的に受験校は、それほど落第がない。

自校の高校への推薦も比較的ゆるやかで、ほぼ全員がちゃんと進学する、ということになっている学校が多いでしょう。

一方、附属校の場合はこれがうるさいので、高校進学のタイミングで放校になる、という学校もあります。

ただ、中学から高校を受けるにあたり、全教科の内申をとる、というのが大変だと思われる子の場合、例えば2教科で中学受験をすれば、学校の選び方にもよるが、そのまま高校までは行ける、ということになるのです。

だから中学受験をした方が、高校には入れる、ということになる。

もちろん、高校から私立は3教科受験ですから、まあ、それでも良いわけですが、先にやっておいた方が気が楽、という部分はあるかもしれません。

ただし、大学はいずれにしてもがんばらなければいけませんが、うまく推薦枠に入ってくると、大学まで行けるというのも、また、その通りだとは思います。



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勉強させる学校、勉強させない学校

近年、大学受験で良い実績を残している学校を見ていると、やはり勉強させてるなあ、という感じがあります。

結局、少子化であっても、一部難関大学の枠はそれなりに小さいので、そこはやはり激戦になる。だから、早くから勉強させていく、という指針になっているのかもしれません。

一方で、大学受験の成績はそこそこだが、それはやはり生徒ががんばらないといけない、ということで、生徒にある程度任せている学校もある。

こういう学校は、まず生徒の地頭が良い、ということが前提になっている部分はあるのですが、しかし、「やらせても本人が頑張る気がないとただドロップアウトしてしまうだけだから」という考えがあるようです。

確かに先の「勉強させる学校」からドロップアウトする生徒というのは、もちろんいて、また不登校になる生徒もいる。

そういうところをしっかり見据えて、「別に本校が合格実績の上位に立たなくとも、子どもたちがしっかり成長できることの方が大事ですから」という考えで、生徒を指導する学校があるので、保護者のみなさんには、ぜひ合格実績だけに目を奪われないようにしてもらいたいなと思います。


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サッカーしたい!

という子が、サッカーをやめて中学受験に打ち込む、というのは、それなりに時間がかかるというか、あるいは時期というのがあります。

まずは、行きたい中学があり、そこのサッカー部に入って活躍したいと思わないといけない。

かつ、まあ、あと少しだな、と思えるタイミング。

じゃないと、結構ストレスを貯めて、違う方向にエネルギーが発散されてしまったりするのです。

私は、できる限り続けるだけ、続けて、本人が

「ちょっと、しばらく休んで受験に打ち込む」

と言い出すのを待った方が良い、と思います。なかなかスケジュール通りにはいかないし、その通りにやっても、後から問題が起こることも多いので、慎重に進めてください。



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