2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

語彙を増やす工夫

近年、中学入試で出題される国語の長文は、小学生を対象にしたものではありません。

文章によっては、高校入試や大学入試に使われるものもある。

だから、その分、語彙を増やしておかないといけない。

言葉の意味がわからなければ、当然、理解が進まない。で、辞書を引くのは悪い習慣ではないが、しかし、たくさん引いているうちに何を読んでいるのか、わからなくなってしまうところがある。

一番は大人が横にいて、わからなそうな言葉はどんどん教える。

別に一発で適語を見つけなくても良いので、こんな感じの意味、で話せば良いのです。

そうすると、子どもたちもいろいろ質問してくれるから、そこでコミュニケーションがとれて、さらに子どもたちの語彙が増える。

子どもは耳から言葉を学ぶ傾向がまだ強いので、その点では、会話はプラスになります。

そういうコミュニケーションが最低週2回ぐらいあると、子どもたちの語彙はどんどん増えていく。これは別に授業を受けなくても良いので、そういう経験を増やしてあげると良いでしょう。


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ていねいに勉強する姿勢を


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志望校が決まるまでは基礎中心の勉強が良い

中学入試は、各校が独自に入試問題を作る独自入試です。

公立高校や共通テストのように、同じ試験を全員が受けるわけではない。

逆にそれぞれの学校が、独自の入試傾向で出題する以上、その出題傾向はバラバラなので、あまりに手を広げすぎてしまうと収拾がつかないのです。

だから、まずはしっかり基礎中心の勉強をした方が良い。

その上で、志望校が決まったら、その学校別の出題傾向に合わせて応用力を磨いていく方法が、効率が良くなります。

同じ偏差値ならば、学校別対策をがんばった学校の方が合格しやすい。自分の持ち偏差値以上の学校でも合格できます。

だからこそ、遠回りはしない方が良い。

6年生はそろそろ第一志望を決めると良い時期ですが、それまでは、しっかり基礎を固めて行きましょう。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
WEB学習で、自分で勉強する習慣をつける


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やはり6年生の1年間は違う

中学受験生の1年間はいろいろですが、やはり伸びしろという意味では6年生の1年間が一番でしょう。

今新6年生の授業が始まったばかりですから、よくわかります。

1年後に今年受験した生徒のレベルまでに達するわけですから、これは凄い。

4年生が5年生になる1年間、5年生が6年生になる1年間とわけが違います。

だから、そういう意味ではこれからが勝負。

今出遅れた、と思っている子もいるかもしれませんが、まだまだ。

この1年間に本当に成長することになるので、気にせずがんばっていきましょう。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
親がいないと勉強しない


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