2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

サッカーしたい!

という子が、サッカーをやめて中学受験に打ち込む、というのは、それなりに時間がかかるというか、あるいは時期というのがあります。

まずは、行きたい中学があり、そこのサッカー部に入って活躍したいと思わないといけない。

かつ、まあ、あと少しだな、と思えるタイミング。

じゃないと、結構ストレスを貯めて、違う方向にエネルギーが発散されてしまったりするのです。

私は、できる限り続けるだけ、続けて、本人が

「ちょっと、しばらく休んで受験に打ち込む」

と言い出すのを待った方が良い、と思います。なかなかスケジュール通りにはいかないし、その通りにやっても、後から問題が起こることも多いので、慎重に進めてください。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
飛ばす学校


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届くわけない?

子どもの偏差値や、合格可能性偏差値表などを見ていると、だんだん、子どもの目標が絞られてくるというか、まあ、この辺ぐらいかなあ、みたいなラインが見えてしまう場合があるかもしれません。

しかし、それを鵜呑みにするのは、あまり得策とは言えない。

本当に、学校別対策をすると、実は同じ偏差値であったとしても、結果は違うことが多いのです。

土台、ひとつの試験で輪切りにする偏差値は、その試験に対するものでしかなく、学校別の傾向に合った数字ではありません。

だから、同じ偏差値であったとしても、合否が分かれる。

で、ここで親が「届くわけない」と考えてしまうと、可能性が減ってしまいます。まだまだ、志望校に向けてやれることはたくさんある。

むしろ、今はまだ何もしていない、と言っても良い状態ですから、「届くわけない」などと考えてはいけません。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
スタートが遅くても


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志望校を決めて成績を上げる

なかなか志望校が決まらない、というお話を聞きます。

まあ、2学期の10月、11月の成績を見て、受ける学校を本格的に考える、というビジョンもたまに耳にしますが、それは併願校も話。

志望校は別にして、合格可能性の高い併願校(安全校)を選ぶのは、確かに11月、12月ぐらいの成績を見て、決めても良いかも知れませんが、第一志望、第二志望はそんな悠長なことではいけない。

というのも、各校に学校別の出題傾向があるわけだから、それを意識した勉強をしないといけないのです。

それに志望校が決まらないまま、勉強を続けてもなかなか成績は上がらない。

逆に志望校を決めて、本人がどうしてもそこに入りたい、と思うようになると、やはり勉強の量も質もかなり変わってきます。

ですから、志望校を決めて、成績を上げる、という姿勢で6年生の勉強を進めてください。



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